元気いっぱい活動中
「おじいさんの食卓」作り 長野・中信健康友の会安曇野連絡会
一〇月三日、第三回「おじいさんの食卓作り」をおこないました。これは「将来、男性が一人暮らしになった時、高齢期の食生活を自分で作れるように」という女性の願いと男性のチャレンジ精神で始まった企画です。
講師は豊科支部の丸山勝江さん。男性でも野菜たっぷりの料理ができるよう、スライサーを使ったり、「万能調味の素:何でもおばあさんの味」「毎日続いても 飽きない大根おろし」などなど、愛情もたっぷりです。
「前回習った料理を奥さんに作って喜ばれた」などと話にも花が咲きます。回を重ね自信がついてきた男性たちは、積極的に包丁を握り、エプロン姿も決まって います。今後はこの会の参加者が、体験を活かし、それぞれの支部でもとりくもうとなりました。
(大沢万里)
「ヘルシー料理教室」で読者も 大阪・茨木診療所健康友の会
一〇月一二日、初めて「料理教室」を開きました。講師は元看護師で世話人の片山靖子さん、男性含め一三人が参加。
参考にしたのは『元気』八月号の「血圧が高めの人の食事」。和風ハンバーグやピリ辛けんちん、カラフルきんぴらなどをわいわいと作りました。色どり美し く、野菜たっぷりの献立に「おいしかった。家でまた作ります」「家の味付けが濃いとわかったわ」。お弁当屋さんも参加していて、「高齢者の献立にちょうど いい。参考にします」などと話していました。二回目も計画したいと思います。
なお、参加者で『元気』を読んでいない方がいたので「料理のページは参考になる。健康づくりに役立ち、写真もきれいで、平和のことまで載ってるよ」などと訴えると、読者がなんと四人増えました!
(石西寧子)
歯磨きセミプロから学ぶ 岡山医療生協芥子山支部
一〇月四日、可知五班の班会で歯磨きの講習会をしました。講師は歯磨きセミプログループ「歯ミング」の組合員さんです。
レジメにそって「お口の二大疾患」から「歯周病の原因」「こんなところに汚れや細菌が!」「虫歯になりやすい場所」などの説明をききました。歯磨きグッズ のそろえ方、虫歯や歯周病にならないための予防法、歯ブラシの選び方、歯磨きのコツなど。お話のあとは、歯の染め出しをしてから歯磨きをしました。コツを 覚えるときれいに磨けました。しっかり習ったので秋のヘルスアップチャレンジは「お口さわやか歯磨きコース」を頑張ります。
(湯原明慧通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気1月号No.195より