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ニュース・プレスリリース

組織作り・仲間増やし

加入コーナーで連日の成果  長野医療生協

torikumi194_02 当医療生協では一一月末までに二八〇〇人の仲間増やしをおこなうと決め、月間にとりくんでいます。
 仲間増やしといえば、以前は地域訪問や友人、知人へのはたらきかけといった地道な作業でしたが、二年前からは、病院の待合室に加入コーナーを設け、加入 されていない患者様に積極的に声かけしています。職員と組合員が一緒に座り、午前一〇時から昼過ぎくらいまで毎日おこなっています。
 多い日には一日で一〇人以上の仲間が増えることもあり、おかげで利用比率も少しずつ上がってきました。
 組織部長の井出吉人さんは「職員と組合員が共同であたることで加入に結びつきやすいのでは」と話しています。
(新村紘士通信員)

新しい班・初めての班  東京・足立健康友の会千住西支部

 支部に新しい班ができました。千住関屋町・河原町合同班です。一〇月からの月間を 準備中ですが、会員さんのお宅を借りて班会を開くことができました。一カ月前から折込を入れて準備し、「当日何人の方がみえるかしら」と心配していました が、四人来られました。中には「耳が遠くなり外に出られなかったがチラシが入り、近いので、来ました」とショピングカーを押してのご参加も。とてもうれし かったです。
 看護師さんと役員さんと職員八人で血圧・体脂肪測定と自己紹介、安倍首相が退陣のニュースもあり、政治の話や情勢、人生話など話はつきません。「また やって、お元気でね」と別れがたいほど楽しい二時間でした。ぜひ、今度は、秋の日帰り旅行にお誘いしなくては。
(上杉義美通信員)

わたしの班の自己紹介  熊本・北部健康友の会すずかけ班

 約七五〇世帯の「すずかけ台団地」に約四〇人の会員がいる私たちの班では、こんな活動をしています。
 敬老の日、八〇歳以上の会員に『元気』の還元金で老舗のお菓子を買い、「健康でいつまでもお元気で」とひとこと添えて届け、喜ばれました。
 二カ月に一回の健康講座(班会)を開き、参加できない人には地域のことも盛り込んだ「ニュース」を作って届けています。チラシやニュースをパソコンで印 刷したり、配ったりしてくれる人に、今年も四月は鉢花をプレゼント。
 『いつでも元気』の読者は一一人ですが、毎月「読みどころ」を本の表紙に張って紹介、これも読者からは「すぐそこを開けて読める」と好評です。
 健康講座の講師は医師、看護師、保健師、検査技師など。前回の講師は、定年を経た人生経験豊富な保健師さん、昔懐かしい方言で「肉ばかり食べさせなさ い、氷水をたくさん飲ませなさい。ご主人はコロリといくよ」など、冗談交じりで話され、大笑いとともに色々な意見・質問が出ていました。
 隣近所が会員で密度も濃くなっています。心を通わせ役割分担しあって地域に根ざしたユニークな班にしていければと頑張っています。
(井下千枝子)

ニュース配布者の交流会  新潟勤医協新津総支部

 九月一五日、荻川支部恒例の「社員ニュース、明るい医療」配布者のご苦労さん会をひらき、三六人で一年の苦労をねぎらいあいました。七〇〇軒の社員宅を、毎月五七人で配布し、下越病院、老健施設おぎの里を支えている地域の世話役です。
 ぶどう棚の下で、大根葉汁、枝豆、あざみ、ズイキ酢物、塩がまなどを囲んで楽しく過ごしました。初めての方は「こんなにご馳走があるなんて」。子ども連れの方は「毎年楽しみ」と感激の声が。
 おぎの里から、お礼の言葉があり、事務局が新任の挨拶と、強化月間とりくみを訴えました。
 「来年のきょうまで頑張ろう」とお土産のぶどうを手に、気持ちをあらたに帰路につきました。
(宮本栄子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.194より