キャンプ・ハンセン前 早朝抗議行動100回目 沖縄民医連
【沖縄発】当県連は毎週水曜日の早朝、米軍キャンプ・ハンセンのゲート前での「都市型戦闘訓練施設即時撤去を求める早朝抗議行動」に参加しています。九月五日で一〇〇回目になりました。
この日は朝五時に起き、七時にキャンプ・ハンセンに到着しました。すでに参加者は多数集まっており、最終的に六〇人を超え、マスコミの取材もありました。
施設撤去を求めるプラカードや横断幕を掲げ、シュプレヒコールで気勢をあげました。新垣繁信歯科医師(沖縄医療生協元理事長)は、連続一〇〇回の行動に参加しています。
その後、北部地域の東村高江の現地「ヘリパット建設反対座り込み」に合流しました。私たちは四~五時間の参加ですが、現地の方たちは昼夜二四時間座り込んで見張りを続けています。
即時撤去を求める運動を広げなければならないと感じました。
(長嶺桂子、沖縄協同病院・事務)