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ニュース・プレスリリース

生活保護でシンポ 「ミニマムの確立を」 静岡社保協院

 【静岡発】県社保協は「生活保護」をテーマに県民シンポジウムを開き、七五人が参加しました。 生活保護が「適正化」の名目で受けにくくされ、生存権が脅かされている現状を多くの人に知らせ考える目的です。
 歌う仲間「TOMO」が「憲法二五条の歌」を披露しました。
 辻清二氏(全国生活と健康を守る会連合会)が講演。「生活保護は誰にも関わる問題。ナショナルミニマムを確立する国民的な共同運動をつくろう」と熱く訴 えました。これを受け三人のシンポジストが具体的なケースを報告しました。
 静岡民医連から共立クリニック事務長の鈴木弘二さん(SW)が発言し、三島市で起きた事例を報告しました。民医連の友の会員が多数、職員も四人が参加しました。(静岡民医連新聞)