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ニュース・プレスリリース

活動イキイキ

 素敵なボランティア活動を  長野医療生協栗田支部

torikumi190_03 栗田支部では「ボランティア学校」を開き、九人が受講しました。同地区には九月に長野医療生協で初めて開設するグループホームに関わるボランティアを養成する目的です。
 はじめはとまどっていた参加者もボランティアの原点を学び、次第に目の輝きが変わりました。「ボランティアはやってあげるのではなく、させていただくこ と。それを心に留めていきたい」と。「グループホームができるのが待ち遠しい」と笑顔です。
 三回に渡る講義で「ボランティアの定義やその活動がもたらす可能性、また高齢者の心と体について、体験学習では車いすの介助を学習しました。
(新村洋通信員)

 

「ありがとう」が元気印  京都・吉祥院健康友の会

 私たち友の会あおぞら運営委員会、洗濯ボランティア係は、元気でがんばっています。九四年に在宅センターが設立され、友の会も協力しようと、看護師さんと一緒に患者さんを訪問し、ゴミ出し、洗濯、話し相手と活動したことが発端です。
 その後、養成講座で会員三〇人がヘルパー三級を取得。介護保険から外れた人のところにボランティアが入るようにし、現在は独居や家の遠い入院患者さんの 洗濯をしています。一回五〇〇円で、三〇〇円は設備修理費、二〇〇円は運営費。一番うれしいのは「ありがとう」の言葉です。
(伊賀成之通信員)

 

待合室に作品展示  奈良・健生会友の会

 土庫病院友の会では秋にサークル発表会を予定しています。舞踊やカラオケ、懐メロなど舞台での発表が中心ですが、写真や花の水彩画、書道などの作品は土 庫病院の待合室の壁面で展示することになりました。四月~五月は写真サークルが展示。二カ月ごとに「花の水彩画」「書道」と展示します。患者さんや見舞い 客などが熱心に見ておられました。健康まつりでの展示は一日なので、二カ月間の展示はサークルにとっても励みになっています。作品を見てサークル参加者が 増えてほしいです。
(馬場千恵子通信員)

 

温泉で絵手紙展ひらく  鹿児島医療生協霧島姶良ブロック

 霧島温泉の旅行人ギャラリーで三月いっぱい「鹿児島医療生協手紙サークル仲間展」を開きました。絵手紙班会をしている支部から多くの作品の参加があり、 展示に四時間もかかったほど。会場で講習会も開き、ホテルの泊り客や日帰り温泉のお客も絵手紙に挑戦し好評でした。見てくださった人に絵手紙のお礼状を出 し、新しいつながりも始まりました。医療生協の中でも他ブロックとの絵手紙交流が広がろうとしています。
 絵手紙に添えた言葉は「へたでいい、へたがいい」。月一回の班会参加希望者も増え、うれしい悲鳴です。
(高橋千与子)

 

「てんとう虫」体操  石川中央西健康友の会

 『元気』三月号で紹介された、転倒予防の「てんとう虫体操」が四月末で六カ月コースを終え、修了式を迎えました。
 参加者十数人中皆出席は三人、家事・ボランティア・その他雑用が多い中がんばりました。出席日数が最少だった私にまで参加証が。参加証の全員で写した写 真に、今からがんばるぞ…の意気ごみを感じました。
 私も次のコースに再チャレンジします。どんな理由もはねのけて? 出席し、修了証をもらう覚悟で。
(松村和子通信員)

 

新しい友の会室  北海道・札幌西手稲健康友の会

 木刀の構えで、「ソバを伸ばすぞー」と張り切る会員、粉をこねるのに少々疲れ気味の会員。でも丹精込めてのばし、細切りに四苦八苦したソバの味は格別。会場は木の香も新しい在宅総合センター二階に設けられた友の会室です。
 月に一度、高齢者のお食事会、囲碁や将棋サークルと使っています。何をするにも会場探しに苦労し、公的施設の高い利用料も負担。誰にも気がねせず使える 炊事場付きの友の会室を併設してくれた関係者に感謝しています。
(坂野悠紀子通信員)

 

いままでやってたスクワット、間違えてた!  大阪・医療生協かわち野

 新しく着任した健康運動指導士を囲み、待ちに待った「いきいき健康教室」を開催しました。ニュース「ふれあいだより」に載せ、地域にも約二〇〇〇枚のチラシをまきました。運動で健康になろうと思う人が、いかに多いか…予想をはるかに上まわる四二人が参加しました。
 参加者の日ごろのトレーニングは、ウオーキング・ジョギングなどでトレーニングしている(30人)、何もしていない(12人)でした。
 指導士からは、(1)無理して力いっぱいやらない、(2)リラックスしておこなう、(3)呼吸を自然におこなえる程度、(4)誰かと比べたり、あわそう としない、(5)声、笑顔を出して、そして何よりも、「少し痛い でも気持ちいい」。これがトレーニングのコツです。
 ひきつづき、何回か続けてやってほしい、という人気のサークルになっていきそうです。発展させて「ダイエット食を考えよう」「ハイキングにも行こう」「学習もしよう」などの感想も出ました。
(冨田智和通信員)

 


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.190より