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ニュース・プレスリリース

元気ハツラツ

お食事会に手づくり「のれん」  京都民医連第二中央病院健康友の会北白川ブロック

torikumi189_01 当ブロックのお食事会は九年目を迎えます。これまで張り紙ですませていた「お食事会」の案内が、パッチワークの素晴らしいのれんにかわりました。これなら何年も使えて見た目もステキです。
 お食事会は二カ月に一度ですが、会員さんからは楽しみにされ、地域からも注目をあびています。四月二八日も三九人が参加し、うち四人が初めての方でし た。豆ごはん、さばの味噌煮、木の芽あえ、お吸い物、バナナとイチゴのヨーグルトあえというメニュー、味の方も大好評でした。誕生月の方には、お花のプレ ゼントもしています。
 二月には、お食事会にあたっての保健衛生の学習をしました。とくに手洗い、エプロン・三角巾着用の徹底、消毒、加熱処理、保存方法などについても確認し あっています。「のれんに負けないよう、お食事会も末永く続けようネ」と話し合いました。
(山田美智子通信員)

 

健康相談50カ所、目標達成!  北海道・勤医協札幌病院・札幌歯科 友の会地域健康課

 友の会では「〇六年度は健康相談会を年間五〇カ所で開こう」を目標にし、三月二七日に年間目標を達成しました。
 今年度の活動の特徴は、医師が講師として一七回参加したこと、新たな会場が八カ所増えたこと、各セクションから出された相談会メニューにもとづき、地域 の要望に応える形で相談会が定着したこと、の三点でした。
 〇七年度はさらに、相談会の開催件数を増やしつつ、内容をさらに充実させることを目指して、相談会活動にとりくんでいきます。
(小野幸夫通信員)

 

「清拭布づくりの会」新装  北海道・きずな健康友の会

 四月二六日、「清拭布づくりの会」が新装オープンしました。これは「絆の家」や「コーヒーで結い」の時、部屋の隅でやっていた「清拭布作り」を独立し、月一回開催することになったもの。メンバーは一二人。社長、副社長、総務、料理長と、役どころも決まりました。
 ハサミのシャキシャキの音で「仕事をしている」という実感がわき、あずましく作業ができる、と話に花が咲きました。
 本日の昼食は天ぷらうどん。旬の野菜のかきあげ、海老天、じゃがいも天が別盛でした。九人が『元気』の読者なので、還元金を使って食材とゴミ袋が用意で きました。なお、できあがった清拭布は、早速、道南勤医協稜北病院に届けました。
(大田夏美)

 

山へ登って支部総会へ  長野医療生協

 四月二二日は、今年二回目のハイキング班会と支部総会の日でした。リーダーの伊部さんは、山に登ってから午後の支部総会に参加する計画をたてました。安茂里支部の裏山で、とても身近な旭山だったこともあり、一六人が参加しました。
 こぶし・きぶし・だんこうばいなどの花木やイカリソウ・はるりんどう・春ランなどを撮ったり、蕗・わらび・たらの芽などの山菜を摘んだり、歴史に触れた り、マウンテンバイクに出合ったりの楽しい登山でした。頂上には、風林火山ゆかりの城跡があり、芽吹き始めた木々の中でお昼にしました。
 下山後は総会に参加、健康チェックをしてもらい、講演を聞き、セラバンドの講習を受けるなど、内容の濃い一日になりました。
(礒野道子通信員)

 

3回めの班長会議開く  宮城・大崎健康福祉友の会遠田支部

 四月二四日、当支部の第三回班長会議を開きました。主な議題は、二〇〇六年活動を振り返っての反省と、次年度活動方針に対する意見・要望など。
 会員からは、特に町内の夜間救急診療に対する不安や要望が強く出ました。これについては、新しい年度も関係機関に対し、継続して粘り強い働きかけをしな ければ、という結論に。有意義な会議になりました。
(皆川秀雄通信員)

 

文化まつりで大きく前進  東京・健和友の会

 第二一回文化まつりを、四月一五日に開きました。二部構成で、民謡、合唱、マジック、カラオケ、舞踊にフラダンス、コーラス、詩吟、太鼓、三味線合奏に 社交ダンスと日ごろ磨いた技の発表の場として、また観客としても参加者は心から楽しみ大きな拍手を送っていました。今回初の企画として八〇歳以上の三〇人 に紅白饅頭を贈り、喜ばれました。
 研修医や新入職員、舞台の踊り手など、この日二二人が友の会に加入。入会の予約も三人。
 みさと健和病院増築について、「みんなでつくるみんなの病院建設に資金の協力を」という訴えも。さっそく基金に協力もありました。
(弓正幸通信員)

 

初めてのママ、食事を学ぶ  京都・西京健康友の会

 四月は子ども診療所長も異動。診療体制が変わる中、恒例の医療懇談会で「食事について」とりあげました。近くの保育園のベテラン調理師さんにきていただき、子守ボランティアも出番です。
 初めてのママは、子育てでいいたいこと、聞きたいことがたくさんあります。子どもを預けることが心配な半面、預けてホッとする面もあったようです。調理 師さんの話に、お母さんたちの発見も多くありました。
 「園では、子どもたちに手づかみで食べさせて、その後シャワーをしている」という調理師さんの話に「うちの子が食べないんじゃなく、汚すのがイヤで、私 の方が食べさせていなかったんだと気づいた」「食べた量を気にしていたけれど、食事は噛む練習、味覚練習だということも頭に入れて離乳食を進めたい」など の感想文が寄せられました。
 定期的にやってほしい、という要望も出されていました。
(藤井貞子通信員)

 

ショートステイいよいよ着工  富山医療生協奥田支部

 在宅福祉総合センター「ひまわり」に、三〇床のショートステイが併設されることが昨年末に承認されました。その起工式を四月三日におこないました。組合員をはじめ建設関係者三〇人が参加しました。
 これに先立ち、三月二五日には、「ショートステイ建設を成功させるスタート集会」が、一六〇人の組合員の参加でおこなわれました。「ひまわり」周辺の豊 田、広田、奥田、三支部が「さん田会」を作って、励ましあって三課題の達成めざそう、と各支部長さんが決意表明し、工事の成功を誓いました。
(松井弘通信員)

 

通信教育「修了式」  京都・乙訓医療生協

 当医療生協は四月一四日、二〇〇六年度の「医療生協通信教育」を受けていた人たちの修了証書授与式を開きました。今年度は三〇人が受講、めでたく卒業することができました。
 懇談では「一人きりでの学習はつらかった」「この年で本を開いて勉強するのは苦痛だったが、最高のボケ防止になる」「仕事に役立ちます」などの感想も出されました。
 宇野教育文化委員長は「次回からは受講生同士励まし合う場をつくりましょう。新しいコースも作られました。周りにすすめて他のコースにも挑戦を」と話しました。
(清原巳治通信員)

 

「友の会サークルが楽しい」  東京・小豆沢病院友の会

 「私、歌が大好き、カラオケも楽しいよ、あなたもおいでよ」友の会のカラオケサークルに誘われて仲間になったSさん九二歳。今は彼女が人を誘っています。
 彼女はマンションで一人暮らし、近くに息子さん夫婦がいて連絡はとれます。「病院に行く」というと、家族の許可も出ます。一〇分ほどの距離にある集会所 までシルバーカーを押してやってきます。カラオケのほかに、おしゃべり喫茶や、班会なども楽しみにしています。皆と会い、好きなおしゃべりもできるからで す。
 友の会のサークルは楽しみを共有することができます。四月、健康ウオッチング、五キロコースに八七歳の方がチャレンジ。元気に歩き通し、「年三回やって ほしい」と、希望も出されました。ちなみに四月には盆踊りサークルも、二四人のメンバーで発足しました。健康まつりや夏まつりが、今から楽しみです。
(橋本富子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.189より