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ニュース・プレスリリース

生きる権利守ろう

障害者控除申請のとりくみを!  北海道・十勝勤医協友の会

torikumi187_03  友の会では、税金の確定申告の時期に合わせて、介護保険要介護認定者の障害者控除申請にとりくんでいます。
 十勝では、昨年506人が「障害者控除対象者」として認定されました。その内訳は、特別障害者241人、普通障害者265人。対象者になった人の介護度 は、要支援から介護度5までのすべてにわたっています。
 今年度は、帯広市内で3回、幕別町で2回、大樹町、芽室町、浦幌町で各1回、集団申請会がおこなわれました。老年者控除や定率減税の廃止、医療費の負担 増など高齢者を取り巻く環境が厳しさを増すなか、障害者控除はその負担を軽減する一つの貴重な方策です。友の会は、十勝社保協と連携し、この運動をすすめ てきました。
 今では1市18町村、すべての自治体で認定されるようになりました。各地でもとりくんでみませんか。
(高野幸雄通信員)

 

大崎市との初の懇談会実現  宮城・大崎健康福祉友の会

 2月7日、友の会は、大崎市役所で、3支部制発足以来初の対市懇談会を実現させました。
市長あてに提出した、会長名による要請書の主な内容は(1)安心して療養・介護できる施設やベッドの必要数を確保してほしい(2)これ以上高齢者の負担を 増やさないでほしい(3)受診抑制となるような施策はおこなわないでほしいなど。市側からは「県や国の方策もあって、なかなか厳しい現状もあるが、行政と 市民とが力を合わせたい」と。今後もこのような機会を設けていくことが確認され、友好的な懇談の場となりました。
(皆川秀雄通信員)

 


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.187より