トイレ増設で広がる輪　　北海道・きずな健康友の会

昨年8月10日、多くの方の協力で「絆の家」にトイレを増設しました。約73万円かかり、この費用を2年間かけて作る予定でとりくんでいましたが、1月末現在58万円が集まりました。 　ミニ・デイ「絆の家」のときに、自宅から持ってきた小物を売って資金作りを自主的にとりくんでくれる人、靴下を編んで販売する人、「絆の家」に来たこと がない方からも寄付金が届いたり、お祝いにとトイレットペーパーを届けてくれる人などもあり、「行列のできないトイレ」を造ることで絆の輪が大きく強く なったように思います。 （大田夏美）

 

なごやかに25周年の集い　　千葉・船橋二和病院健康友の会

1月20日、船橋二和病院の「開設25周年記念レセプション」が幕張のホテルで開かれ、約270人が参加しました。 　船橋二和病院は、昭和56年5月に開院（ベッド数40床から出発）してから25年。現在は299床の病院として発展してきました。 　開設当時の病院を支えてきた職員、友の会、地域の人々、千葉県医師会、船橋市医師会ほか、多くの来賓がお祝いの言葉を述べました。 　記念講演は船橋二和病院名誉院長でふたわ診療所所長の高橋稔先生。いろいろな出会いから、そして社会から学び、民医連内外の情勢、患者さんと一緒になっ て医療をするという「原点」を、思いをこめてお話されました。久しぶりに心がなごやかになりました。 （加納朝子）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気4月号No.186より