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ニュース・プレスリリース

みんなで楽しく

好評! 「男の料理教室」  東京・足立健康友の会

torikumi186_03  一月二六日、男の料理教室をしました。高齢化社会が進行し、「男も一人で暮らせるように」と企画。三四人が参加しました。
 講師には老健施設「千寿の郷」と、柳原リハビリテーション病院の調理師に来てもらいました。材料の説明から調理の仕方、実技も学び、四班に分かれて、全員が実際に調理をしました。
 あちこちから「奇声」があがったり、笑いがこぼれたり、皆さんとても楽しみながら料理をし、それを食べて「味の実力」を確かめ合いました。「面白かっ た」「楽しかった」などの声が多く聞かれ、「またやって欲しい」という希望も出ました。
(牛山長重通信員)

 

地域でどんど焼き  福井民医連「老健あじさい」

 一月一四日、老健あじさいのある福井市西下野町集落で、どんど焼きがおこなわれました。
 集落の各家庭と「あじさい」から「しめ縄」など正月飾りが集められ、集落の人たちと「あじさい」代表も参加する中で点火。入所利用者も見学しました。 煙、火炎、爆竹と子どもの元気な歓声が響きました。集落の人たちと酌み交わす御神酒で友好も深まりました。
 午後は「あじさい」代表と共産党の佐藤まさお県議が、各家庭を訪問し、県政への要求を聞きました。多くの方から要望が寄せられました。
(松原信也通信員)

 

笑顔がはじけて  コープおおさか病院

 一月二四日、回復期リハビリテーション病棟で「新春のつどい」をしました。前日から桜の花を飾り付け、病棟の食堂はすっかり新春気分に包まれました。
 ボランティアグループ「やすらぎ」の手話コーラスで幕を開け、事務職員によるリコーダーとピアノ伴奏も加わり、みんなで「ふるさと」と「明日があるさ」を大合唱しました。
 ゲーム大会は思わぬ盛り上がりを見せ、スタッフもびっくりするほどでした。
 病棟のリハビリを受け持っている理学療法士も獣神サンダーライガーに扮してショーを繰り広げ、医師も飛び入り参加、みんなの笑顔がはじけました。
(西峯圭子通信員)

 

送迎が必要と実感  熊本・あまくさ健康友の会

 一月二一日、本渡温泉センターで新年会をしました。クリニック職員を含め五三人が参加。送迎車を出したので、初めて友の会行事に参加できた人もいて、いかなる場合も送迎が必要だと改めて実感しました。
 毎週木曜日、くわみず病院から支援のためにクリニックに来てもらっている橋本医師も参加し、友の会員と一緒ににぎやかな集いを体感してもらいました。
 空クジなしの福引では、大吉は幸運の男たち五人が見事射止めました。その後は順調に男女とも入り混じりの当選者でした。
 今後も多くの会員が参加できる行事を開催していきたいと思います。
(井手倫子通信員)

 

オタスケネットで初もうで  大阪・西淀川・淀川健康友の会 ひめしん支部

 地域の団体代表で組織し、「姫島オタスケネット」を作り、昨年の四月頃から月一日のペースで、お買い物、入浴などのお手伝いを一〇人くらいの規模でやってきました。
 年末の会議で、「一人ではなかなか初もうでも行くことができない人たちといっしょに、お参りをしよう」ということで、一月一三日に初もうでにいくことにしました。
 前日、「何人くらいかな?」「一〇人ほど来てくれたらいいね」と話をして、ぜんざいを二〇人分準備。当日は近くの姫島神社に、お参りしてから、ときどき 借りているくつぬぎ宅に集まって、ぜんざいを食べ、グループにわかれて福笑いで大笑いしました。
 くつぬぎ宅に集まったのは、なんと三〇人。オタスケネットも地域の皆さんから期待されていることを痛感しました。
(谷口あさ子通信員) 

 

とっても楽しかった  宮城県・泉病院友の会

 一月三〇日、自然学級の特別例会「野鳥観察会と温泉」は一八人が参加しました。蕪栗沼にマガンの大群が飛来。白鳥と渡り鳥が休んでいました。
 内沼・伊豆沼で昼食。蓮の実を拾い、傷ついた白鳥にエサをあげました。昆虫館、淡水魚館、伊豆沼サンクチュアリセンターを見学し、農村物産店でおみやげ を購入。長沼で温泉と散策組にわかれ、自由行動としました。参加者からは「とっても楽しかった」の声が・。
 参加者の木村つね子さんは俳句を詠みました。
 我と似し病む白鳥とたわむれし
 白鳥のとびかう下で昼とする
(菅原秀俊通信員)

 

共同の力でがんばろう  北海道・道東勤医協友の会連合会

 釧路協立病院周辺の友の会九支部と職員で、新年交流会をしました。
 昨年は友の会員と職員とが、さまざまな共同のとりくみを進め、成功させることができました。
 最もその力が発揮されたのが、「秋のたたかい」と「友の会組織強化月間」でした。悪政に苦しめられているなか、少しでも役に立つ学習会を連続して開催しました。
 職員と友の会との一斉共同地域訪問を繰り返し、署名や友の会員拡大、『元気』読者を増やすこともできました。若い職員が成長していく姿を見ることができることもうれしいことの一つです。
 ことしは二つの選挙があります。昨年の共同のとりくみを確認し、国民いじめの悪政が続く世の中、選挙を通じての世直しも重要であることを確かめ合って、奮闘することを誓い合いました。
(亀井武通信員) 

 

いがった、いがった!  青森・健生介護センター虹

 昨年末にデイサービスの望年会をしました。参加は利用者、家族、ボランティアあわせて一〇〇人を超え、会場いっぱいになりました。青年団の元気な登山囃 子でスタート。詩吟、花笠踊り、ドリフ虹だよ全員集合!、フラダンス、寸劇「お山参詣」、カラオケと続き、終了予定を一時間も延長しました。
 写真は、利用者が振り付け、衣装の準備をすべておこなった新舞踊「女の気持ち」です。
 午後は津軽三味線全国大会優勝者、渋谷和生さんのすばらしいばちさばきに酔いしれました。「あんな有名な人を頼んで虹でたいしたかがったべなー」と心配 の声が。「来年は何をやるべなー」とすでに出し物を考えている方もいました。いがった、いがった。
(朝田みつ江)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気4月号No.186より