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ニュース・プレスリリース

平和を願って

「九条の会」の一周年に  ふくおか健康友の会たたら香椎支部

torikumi186_01 たたらかしい九条の会の一周年記念行事として「アルゼンチンタンゴへの誘い」と題し、プロのタンゴアンサンブルを招いてコンサートを開きました。会員への案内や会場近くの小中学校、寺院などへの案内を積極的にしました。参加者は予想をはるかに超える二五〇人。
 一年間の活動の報告、メッセージの紹介の後、「ヤシの実」「浜辺の歌」などを歌いました。タンゴ演奏会では、「ラ・クンパルシータ」「リベラルタンゴ」 など一八曲を演奏。最後にタンゴバンドの伴奏で「青い山脈」を全員で歌いました。
 さあ、九条を守り、子どもたちに輝く未来を創りましょう!
(内田真紀子)

 

どうぞ、おこしやす  京都民医連第二中央病院健康友の会

 毎月一 回、ボランティアセンターで、「友の会平和サロン」(喫茶とバザー)をしています。昨年の原水禁世界大会に、友の会から二人参加。これに元気づけられ、友 の会に「九条の会」をつくろうという声が高まり、そのきっかけづくりとしてはじめました。核兵器廃絶・核戦争阻止の運動と、戦争反対、憲法第九条を守り発 展させる運動にとりくんでいます。
 外来診療を終えて薬局に向かう人、入院患者のお見舞いにきた人、休憩時間の職員など、ちょっと寄り道をしてもらって、交流をしています。
 バザーの品は、会員の手づくりの平和グッズや編み物、家庭で不要になった未使用のおむつやタオル、シーツなど、大好評です。バザーの収益は、原水禁世界大会への代表派遣の費用にします。
 参加するみなさんの知恵や力を借り、とりくみを継続していきたいと思います。
(那倉伸治)

 

95歳の支部長さん  長野・中信健康友の会

 友の会神林支部の藤牧則男支部長は、満九五歳。自宅を開放して、時々班会を開き、元気いっぱいです。班会にはご近所の方がいつも十数人集まって、健康の話やくらしの問題など楽しく話し合っています。ときにはカラオケも。
 藤牧さんは民主文学会員でもあり、詩やエッセイを同人誌に発表しています。中信民医連の機関紙「ふれあい」にも時々投稿。新年号に、中信健康友の会二〇 周年を記念して、「友の会の詩(うた)」を発表しました。
 世界の友と輪になって/万国の旗高々と/もう戦争は起こさない/永却の平和うちたてん/友愛輝く友の会
 「歌いやすく作曲して、会歌にしようか」という声があります。
(下田利幸)

 

「国民投票法」許すな  福岡医療団

 一月二九日夕方、博多区革新懇と「はかた九条の会」は、九条署名宣伝行動をし、「国民投票法案を許さず、九条を守り抜こう」と元気に訴えました。
 「自分は満州から引き揚げてきた。戦争は絶対にしてはならない」と老婦人。「小学生の子どもがいる。戦争にとられたくない」と若いお母さん。「戦争には 行きたくない」と高校生らが口々にいいます。
 一一人が参加し、約三〇分間で二九筆集まりました。署名行動はことし五月で満二周年を迎えます。
(杉谷雅博)

 

班会で「岸壁の母」  島根・松江保健生協

 全国に出かけ、一人芝居「岸壁の母」で戦争反対を訴えている、組合員の野津清則さんを迎え、一月二三日、八束町・肝っ玉班会をしました。お芝居を見て、 戦争体験を語り合いました。七〇代半ばの野津さん。老母の扮装をして、戦死の知らせがあっても、舞鶴港まで繰り返し出迎えに行く、母の切ない心を演じ切り ました。
 一年数カ月振りに参加した私を班の皆さんが喜んでくれ、芝居が出雲弁なので他県から移り住む私が言葉がわかるのかと心配してくれたり…。うれしいことです。
(加茂京子通信員)

 

50カ所を目標に  北海道・札幌病院・札幌歯科友の会

 友の会 では、健康をまもる活動の一つとして「健康相談会」をしています。地域の友の会員を中心に一〇~二〇人くらいを目途に集まってもらって、病気のことや医療 制度の内容など幅広い内容でおこなっています。二時間程度のスケジュールで、血圧測定と体脂肪の測定、講演、友の会活動の紹介や署名のお願いなどをしてい ます。会場は友の会員の家や地域の集会所を借りるなどしています。  今年度はすでに三八カ所で開催しています。そのうち一二カ所で医師が講師をしているのが大きな特徴です。三月末までに五〇カ所での開催を目標にとりくん でいます。
(小野幸夫通信員)

 

難問のりこえ自主班会  石川・金沢北健康友の会金石北班

 二月二日、ことしはじめての班会をしました。直前に都合で職員が参加できなくなり、不安もありましたが、班長の決断で『元気』2月号を使ってはじめました。八人が出席しました。
 まず「日本の風景」。紫色の朝日のまぶしい北海道・屈斜路湖の写真を見ながら、歯切れのよい紀行文を班長が大声で朗読。白内障の記事では昨年七月に両眼 を手術した班長の体験談と、数年前片目だけ処置したA子さんのようすが語られました。 「いきいき活動あらかると」から地元石川の二つの通信を大きな声で 読み、最後に「おたのしみパズル」に挑戦。いくつかの難問をのり越え「ハルヨコイハヤクコイ」の答にニッコリ。予定通りの時間に終りました。
(氷見重夫通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気4月号No.186より