憲法に守られて平和がある　　宮城・大崎健康福祉友の会 「九条の会」

一二月九日、大崎市古川教育会館で「今なぜ憲法・教育基本法『改正』か」と題する学習講演会を、宮城教育大学伊藤博義名誉教授を招いて開催しました。悪天候にもかかわらず、三六人が参加しました。 　寄せられた感想文には、「とてもわかりやすく、興味を持って聞いた。憲法と教基法と分けてじっくり聞かせてほしかった」「ユーモラスなたとえが印象に 残った」「憲法に守られて今日の平和があるのに、蕫九条の危機﨟で改めてその大切さに気づかされた。日常生活の場面で、人権や主権、平和について、憲法の 精神が息づくように一人ひとりが努力することの大事さを学んだ」などあり、ひき続き学習していこうと確認し合いました。 （皆川秀雄通信員）

 

全国民で声をあげよう！　　愛媛医療生協

　一二月に岩国で開かれた平和大会に参加しました。「米軍基地はいらない」「日本はどこの国なのか、米国のいいなりになるな」のシュプレヒコールをあげ、デモ行進をしました。
　現地はもうすごいことになっています。爆音を響かせ戦闘機が頭の上を通過し、星条旗のついた飛行機が何回も繰返しタッチアンド・ゴーをし、港も埋立ては 完了。しかし地元のことは、県民と市民が決める権利があります。国を動かすため、全国の人たちが「平和を守れ」「憲法を守れ」「医療を守れ」「年金を守 れ」と声をあげましょう。米軍への予算を国民のために使うようにあらためて求めます。
（池本猛通信員）

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いつでも元気3月号No.185より