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ニュース・プレスリリース

仲間増やし

美しい歌声にうっとり  東京葛飾医療生活協同組合

torikumi185_02 一二月一〇日、亀有地区センターで、地域活動委員会主催のコンサートを開催。アヴェ・マリア、モーツァルトの子守歌、思い出のグリーングラスなどを歌ってもらいました。一五一人が参加し、美しいソプラノの歌声にすっかり魅了されました。
 コンサートは今回で三回目。昨年から七〇歳以上の組合員は参加費無料とし、大変喜ばれています。また今回は、従来の宣伝に加えて、医療生協全体での地域 訪問活動での宣伝が効を奏したのか、何本も問い合わせの電話入るなどうれしい反響。組合員以外の参加もありました。
 医療生協をお知らせするコーナーでは、多くの方に興味を持ってもらえたようです。委員会では、地域にもっと生協を知らせる活動を広げていこうと、次回のコンサートの計画を練っています。
(中村初枝通信員)

 

地域とともに文化の発展を  山梨・峡西健康友の会

 会員相互の交流と地域文化の発展を願い、友の会員の日ごろのけいこの発表の場として、職員とともに作り上げた「文化祭」。
オープニングの「長清太鼓」から始まって、地域の指導者として活躍している会員のみごとな舞踊や、地域同好会の大正琴、友の会班のカラオケ、そして毎日仕 事を終えてから練習した職員のハンドベルの美しく澄み渡る音色など、すばらしい舞台に心癒されました。
 観客八六人、出演者六一人、職員要員二五人の総勢一七二人で作り上げた文化祭は、地域からも感動と感謝の声。拡大月間の最終イベントとして行なわれた文 化祭も一二年を迎え、この文化祭を取り組む中で一〇人の方を友の会に迎えることができました。
(赤池八重子)

 

ついに一万世帯達成!  長崎健康友の会花丘ブロック

 友の会では念願の一万世帯を一〇月に達成。この快挙を祝うとともに、健友会の新規事業の「戸町総合ケアセンター」(仮称)建設成功をめざす集いを一二月一七日に開催しました。
 仲間増やしでとくに頑張ったのは、離島の五島健康友の会で、目標の四倍も増やし、当日会場で表彰されました。花丘ブロックは、『いつでも元気』一〇〇部 達成で表彰され、仲間増やしは一二月末には年間目標もやりあげました。
 新規事業・建設債のお願いには、多くの友の会員が協力し、職員と地域訪問したり、知り合いにお願いしたりしました。
 職員と友の会の共同で建設債目標も年内に達成できました。写真は新しい施設に同居する「こばと保育所」の子どもたちの「エイサー」の踊りです。
(山之口努通信員)

 

「民医連の病院が頼り」  千葉健生病院健康友の会

 拡大月間も大詰めとなったある日のこと、診療所内の友の会コーナーで初老の男性が、病院の事をいろいろ尋ねてきました。以前は東京の立川相互病院に通っていて、最近健生病院から一時間以上もかかる君津市に転居してきたといいます。
 近くの病院は入院すると差額ベッド料が一日五〇〇〇円もかかり、年をとったら民医連の病院が近くに無いと不安なので、きょうはどんな病院なのか見にきた とのこと。三多摩健康友の会にも入っていて『いつでも元気』の読者でした。
 私たちの友の会では、三多摩健康友の会の方から地域活動の経験をお話しいただいて交流もありましたので、話もはずみました。診療所と病院の中を案内しま したが、この病院の近くに転居も考えているとのこと、友の会入会申込書を渡しました。 「民医連の病院のある地域に住みたい」という言葉がうれしかった友 の会コーナーでのひとときです。
(高橋明子通信員)

 

逆に励まされました  北海道・道東勤医協友の会連合会

 各支部の月間のとりくみを励ますため、職員と友の会三役がキャラバンを組んで各地域への訪問活動をしています。今回の月間では、格差社会の影響をまともに受け、苦しめられている地域の人たちに、少しでも役に立つ相談活動をしようと学習を重ねています。
 例えば、七〇歳以上の人で医療費が一〇月から三割負担になった人がいますが、収入の申請をして一割に戻させたり、訪問活動の中で生活保護の相談にのったりしました。
 院所から離れた地域で活動している支部の人たちとは、一緒に地域訪問をしました。どこの地域や支部も訪問を大変喜んでくれて、悪政に対する怒りや厳しい 生活の様子や、院所への意見なども聞く事ができました。
 励ましのつもりで訪問した私たちが逆に励まされました。
(亀井武通信員)

 

百円玉を握りしめて  医療生協かながわ平塚北部支部

 強化月間中の一一月二六日に恒例の訪問行動を実施しました。中央、南部、北部と三支部ある中で北部支部は一〇人で二人一組になり、組合員を訪ねて歩きました。
 組合員にはそれぞれの事情があり、積み上げたダンボールの間からやっと顔をのぞかせる一人暮らしの男性や、「厳しいのよね、増資は堪忍して」という人、 事前にお知らせのチラシをいれておいたのに、居留守を使っているように思えるお宅もあったりして、組合員の暮らしの厳しさを実感させられました。
 あるお宅では百円玉を五つ握り締めて、門口に立って待っていてくれ、大変感激しました。
 北部支部で新加入二人。増資もしてもらいました。
(井上駿通信員)

 

永平寺支部を作ろう!  福井県医療生協

 「血管 年齢を知ろう」と、永平寺町内で健康チェックをしました。三〇戸の小さい集落で、前日までにお知らせチラシを配布しただけなので、何人来てくれるか心配で したが、一八人もの参加者がありました。順番待ちもでき、テーブルを囲んでの井戸端会議。体調のことや、医療生協の話など、医療生協を知ってもらういい機 会になりました。
 年齢相当との結果に、うれしさをかくせない人や、要注意といわれた人もいて、結構にぎやかに楽しくできました。
 二つの地区で健康チェックを重ね、新年から組合員の拡大をしながら支部作りにむけて、準備することになりました。
(斉藤治孝通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.185より