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ニュース・プレスリリース

力をあわせて

 

一体となってとりくんで  秋田・大曲中通病院友の会

torikumi184_03 一〇月三一日、友の会の健康まつりを開催。七六一人が参加し、大盛況となりました。大曲中通病院、訪問看護ステーションや、みなみクリニックの職員と、友の会が一体となってとりくんだ結果と自負しています。
 佐藤幸美副院長の「よく生きる」と題した講演には、「もっと聞きたかった」「知人にも声をかけ、今度は連れてこよう」などの声がありました。
 講演のあとは、民謡や各支部・班からの演芸発表。大曲消防職員有志の「消防太鼓隊」、病院周辺のお母さんコーラスの出演など、息つく暇のないプログラ ム。フロアでは「介護教室」、バザー、歯科コーナー、大曲美容組合の若返り化粧法、地元の新鮮野菜の即売会など多種多様のイベント。
 署名もたくさん集まりました。
(須田信雄通信員)

 

子どもたちの絵に脱帽  京都・乙訓医療生協

 一一月一二日、乙訓医療生協は、診療所と周辺ガレージで「健康まつり」を開き、五〇〇人が参加。私は、「何でも描いてやろう」とタイトルをつけ、絵てがみ体験コーナーを担当しました。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の孫たちが一番にかけつけてくれました。
 通りかかった若い夫婦やバザーの買物品を持った女性が「いっぺん描いてみたかった」「絵心が全くないので」といいながらも、今人気の絵てがみを描いてみようと立寄ってくれました。
 えとのイノシシや柿やリンゴやさつまいも、節分の花などを思い思いに描きました。自由奔放な子どもたちの絵にはいつもながら感心、わたしはちょっとうらやましく思いました。
(清原巳治通信員)

 

リニューアルしました  福岡・新飯塚診療所

 三〇年を経過する診療所建物は老朽化が進み、友の会支部長いわく、「トイレに行くのに勇気がいる」。
 旧歯科診療所を改築して新しい診療所となりました。一〇月二八日、お披露目と一緒に健康まつりをしました。四五〇人が参加。健康チェックコーナーでは長蛇の列ができてスタッフは汗だくでした。
開催には、友の会運営委員、実行委員、職員の奮闘がありました。
 医療情勢の厳しい中、医療の格差はあってはなりません。参加した方たちの元気をもらって、この筑豊の地で民医連の診療所、友の会の発展に職員、友の会で頑張っていきます。
(竹元美恵子)

 

住みよいまちづくりを  石川・金沢北健康友の会 夕日寺校下支部

 一一月五日、石川勤労者医療協会の応援のもとに建設していた高齢者住宅とサポート施設「ともだち村」が完成し、開所式をおこないました。
地元の友の会員や地域の人びと約八〇人を含め約一〇〇人が参加。子ども太鼓の披露や、旬のなめこ汁などを味わいながら、門出を祝いました。地元町会連合会 長から期待を込めたメッセージは参加者に大きな勇気を与えました。
 この施設は、喫茶・談話室などのスペースと、健康体操など介護予防の催しと健康・医療・介護相談機能を備え、サポート施設の隣は、六棟の高齢者分譲住宅 で、地域の人々との交流と、住みよいまちづくりをめざしています。
(石田丞)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.184より