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ニュース・プレスリリース

声を上げよう!

住民の切実な声を届けて  山梨・峡西健康友の会

torikumi182_03  私たちの町は、四年前に六町村が合併して南アルプス市になりましたが、交通手段が乏しく、お年寄りや運転免許のない方は、医療機関や買い物に行くにも、タ クシーや家人に依頼します。そんな中、友の会はボランティアで会員の医療機関への送迎をするとともに、市に対して市内循環バスの運行をお願いし、施行運転 を実施することができました。
 さらに施行期間後、会員アンケートを実施し、二一人の参加で「対市交渉」をおこない、市民や友の会員の切実な声を届けてきました。市の検討委員会は施行 運転後休止状態で、早期の委員会再開をお願いし、請願書を届けました。市長も「委員会を早く再開したい」といっていました。
(赤池八重子)

 

看護師ふやせの大行動!  東京・東部ブロック

 九月一六日、東京東部ブロックの呼びかけで民医連、労組、友の会などが参加し、東京浅草雷門前で「看護師ふやせの大行動!」をしました。看護師六〇人以上、友の会からも一六人が参加し、総勢一一八人が参加。二時間にわたってビラ配り、署名活動をしました。
 東部協議会全体(健和会、健愛会、南葛勤医協など)では、ことしの三月からの「看護師獲得大作戦」で、四五人もの看護師が新たに入職したこと、来年三月 の新卒入職者が、すでに三〇人近く確保されたことなどが報告され、この運動の大切さが改めて実感されました。
(牛山長重通信員)

 

最低保障年金制度の確立を  北海道・札病札歯友の会

 友の会 で、地域の高齢者の食事会を月一回白石区内の菊水地域三カ所でおこなっています。菊水元町の食事会で、「年金のはなし」を聞きたいということになり、九月 一五日の例会時に友の会役員で、白石地区の年金者組合の支部長をしている私が講師をしました。一八人が参加しました。
 年金制度が始まった「戦時年金」から今日までの年金制度のたどった道と現状、問題点について話し、高齢者を苦しめる政府の年金改悪をはねのけ、「最低保 障年金制度の確立」こそが、唯一の打開の道であることを強調しました。
 機会があればまた開こうということになりました。また、年金相談をぜひやってほしいと要望もだされました。
(前田慶一)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.182より