• メールロゴ
  • Xロゴ
  • フェイスブックロゴ
  • 動画ロゴ
  • TikTokロゴ

ニュース・プレスリリース

楽しくにぎやかに

みんなで一緒にお祭り  山形・本間病院友の会

torikumi182_01 本間病院をはじめ、酒田市や地元商店街と一緒にとりくんだ街づくり(市街地再開発事業)が今春に完了。街の各施設の所有者や施設を利用している市民が実行委員会をつくり、第一回のお祭りをおこないました。四五〇〇人の市民が参加しました。
 市長は「商店街や病院、国際交流サロンが別々にお祭りをしていましたが、今度はこの施設を使い、市の真中の街で一緒にお祭りができます」とあいさつ。た くさんの屋台とイベントがあり、本間病院が出した健康チェック・相談コーナーや、友の会の食堂と産地直売には長い行列ができるなど、楽しくにぎやかな一日 でした。
(西俊雄)

 

歌は世代を超えて  群馬・前橋協立病院

 群馬中央医療生協主催で「歌声喫茶」を開店。最近は「カラオケ喫茶」では歌うけれど、みんなと声を合わせて、肩を組んだり踊ったりという歌い方はあまり慣れていない若者も多いと思いますが、昔の人は(失礼)よくこんな形で歌ったものです。
 これは、一〇月一日開催の医療生協の「健康まつり」のプレ企画の一つ。平和運動で活躍している若者たちはロックンソーランや平和をテーマにしたポップ ス。長く活動してきた人たちはロシア民謡など歌いました。歌は世代を超えて人々を一つに結びつけることを目の当たりにしました。約九〇人が参加し、あっと いう間の二時間でした。
(深沢尚伊通信員)

 

宅配者に感謝  北海道・室蘭診療所友の会

 友の会では、九月一六日に「友の会新聞宅配者感謝と交流の会」を開催。三〇人が参加しました。昨年の診療所新築運動で友の会員や友の会新聞宅配数が倍になり、大きくなった友の会を支えている宅配者への感謝と、激励のための交流会です。
 星山会長の感謝の言葉とあいさつのあと、スライドで、診療所の歴史と新診療所建設のとりくみ、友の会拡大の地域統一行動のようすや「ふれあい喫茶」「歩 く会」「パークゴルフサークル」「九条の会」などの友の会運動の広がりについて振り返りました。参加者からは、地域で宅配者を広げている経験などが語られ ました。
 最後に佐藤事務局長が「これからも力を合わせて友の会新聞を会員に届けましょう」とあいさつしました。
(市村博司)

 

勇気もらった  千葉健生病院健康友の会

 九月九日、レストラン「まあぶる」で「手配りさん、ボランティアさん、職員交流会」が開かれ、一〇五人が参加。ハワイアンバンドの演奏と歌にうっとり。テーブル対抗のクイズなども盛りあがりました。
 参加者が多く、座れない人もいましたが、「生の音楽が聴けて最高」「たくさんのボランティアさんがいて勇気をもらった」の声が。初参加の人も多く、同じ 地域の顔あわせにもなり、交流も深まりました。
 仕事を休んで参加した職員もいて、意気込みを感じました。集まった人たちの大きな輪とパワーで、秋の活動に弾みがつくと思います。
(伊藤則子通信員)

 

「かわいい絵ね」  長崎健康友の会花丘ブロック

 花丘診 療所では、毎月一人暮らしのお年寄りに呼びかけて「ふれあい食事会」を開いています。八月は、長崎県美術館で開かれている「わたしが選んだちひろ展」の見 学もしました。ボランティアも含め、友の会員や職員の子どもたちも加わり、参加者は二〇人を超えました。「かわいい絵ね」と感激、心洗われるひとときでし た。
 小学生の香乃ちゃんはお年寄りの手を引いて一緒に鑑賞。おばあちゃんと孫のようでした。
(山之口努通信員)

 

実家から戻ってきたよ  北海道・きずな健康友の会

 うたう会「きずな」を中心にした「きずな会」は、ケアハウス「青雲の森」を訪問し交流しています。今回で五回目。交流会場の舞台には「歓迎きずな会ご一同様」の文字と心和む切り絵がたくさん張ってありました。
 「シルバーの青春」で開幕、頭の体操で「文字の色読みゲーム」と「大相撲クイズ」をし、秋にちなんだ「紅葉」「赤とんぼ」を一緒に歌いました。
 外泊していた一〇二歳の方は「きずな会が来るから実家から戻ってきたよ」と、握手に力がこもります。「憲法九条五月晴れ」と「老いて輝く」を歌って、また来ることを約束しました。
(大田夏美)

 

思い思いにウオーキング  岐阜健康友の会

 九月二四日の健康ウオーキングは、四八人が参加。バスを使って諏訪湖へ。初めて小学生も参加しました。一〇時前には湖畔のSUWAガラスの里に到着。諏訪大社下社秋宮をめざして、湖畔を渡る秋風を感じながら歩きました。
 足湯につかったり、昼食をとったりしながら、秋宮前へ。午後三時には、全員が秋宮駐車場で待つバスに乗り込みました。
 帰りのバスの中では「ピースナイン」のCDを流して憲法九条を守る活動の訴え、ヘルスアップチャレンジの紹介、ビンゴゲームと盛り上がりました。
(土井昭則通信員)

 

ほっと一息できます  大阪・コープおおさか病院

 ボラン ティアサークル「やすらぎ」は、毎朝の受付案内をはじめ、さまざまな活動をしていて、たいへん頼りになる存在です。その「やすらぎ」が毎月二回、病院ロ ビーで、「ふれあい喫茶」をオープン。コーヒーが一〇〇円、ミックスジュース一五〇円で全部手作りのおやつ(蒸しケーキやホットドック)が付きます。
 外来の患者さんも待ち時間にほっと一息でき好評です。毎回一五〇人以上のお客さんが訪れ、地域の人々とのふれあいの場になっています。「ふれあい喫茶」 がコープおおさか病院に親しんでもらえるきっかけになり、仲間の輪が広がればいいなと思います。
(西峯圭子通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.182より