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ニュース・プレスリリース

健康が一番

健康づくりに挑戦!  石川・金沢北健康友の会

torikumi181_05 友の会では、会員の健康づくりの飛躍をめざし、三つのとりくみを進めます。
 (1)「おたっしゃ健診21」。六五歳以上の会員を対象に開眼片足立ち、五メートル歩行などの体力検査と二一項目の問診を受け、診断に応じて「てんとう 虫コース(転倒予防)」「パワーリハ(筋力維持)」「健康チャレンジ」に応募してもらいます。
 (2)「健康チャレンジ2006」。生活習慣の改善に役だてようと、「ウオーキングコース」「楽しく飲酒、休肝コース」「ダイエットでスリムにコース」 など一〇コース二八目標のうち、コースと目標を決めて挑戦。金沢市の後援も得て、友の会員だけでなく、市民に広く呼びかけます。
 (3)大腸がん健診「放るウンコに、拾ういのち」。ヘルスコープおおさかの経験に学び、城北病院などの援助もあり、(本人負担五〇〇円)一万人受診を目標にとりくみます。
 推進委員会を設けて支部で相談し、班会開催を進めながら大きな運動にしようと役員会で確認しました。
(鍋野正道通信員)

 

“メタボリック”の検査班会  兵庫・姫路医療生協書写支部

 八月一八日、健康づくりを兼ねて「メタボリックファットスキャン(腹部CTによる内臓脂肪測定)班会」をしました。はじめてのとりくみでしたが、七人の組合員が参加しました。
 一緒に昼食をとり、そのあとみんなで病院で検査をしました。この検査でどのようなことがわかるかなど、森山レントゲン技術課長から詳しく説明を受けまし た。後日、結果についての班会も持てればいいな、と思っています。
 施設や事業所から遠い支部でもこんな班会が持てるのだということが実証されました。
 このとりくみを、秋の医療生協拡大月間にいかすことができればと、念じています。
(岸本守通信員)

 

「自然なさいごの迎え方」  北海道・きずな健康友の会

 函館稜北病院倫理委員会は、二〇〇四年五月に「DNR指示に関するガイドライン」を制定しました。このガイドラインは心肺が停止しても蘇生をおこなわないとりきめのことです。
 八月二二日、このガイドラインをわかりやすく説明したリーフレットを教材に担当職員二人が講師になり、「自然なさいごのむかえかた」の学習をしました。 『いつでも元気』読者二二人が参加しました。
 ガイドライン制定の経過説明を受けたあと、参加者から医療機関にも家族にも迷惑をかけずに鬼籍に入る(死ぬ)には? 取り決めしたあと本人の判断力が落 ちた場合は? 家族の中で意見が分かれた場合は? このガイドラインが全国共通になったらいいのに…など、質問と意見がだされました。
 患者と医療関係者相互の信頼関係による日常の医療が、「自然なさいご」を迎えるキーワードであることを学びました。
 なお、希望者にはこのリーフレットを郵送できるということなのでご連絡ください(函館稜北病院0138-54-3113)。
(大田正春)

 

肩こり、頭痛は腰痛から?  石川・中央西健康友の会

 班会に、リウマチの専門の先生を招き、 「肩こり、腰痛を治すには」の講義を受けました。参加者二五人。実際に現在腰痛の人をモデルに、先生が指圧を実施。モデルになったご当人は、「不思議だ わ、バンバンに張っていた肩こりと腰痛、スッキリした」と手や腰を振って見せました。
 もう一人のモデルは慢性的な頭痛と腰の痛みがあり、「何だか首が長くなったような感じがする」と。スゴイ、ワアーの歓声があがりました。「さほどむずか しくなかった運動に、これは家でできるね」の声も。
 人間の体は腰でささえているのだから、頭・膝の痛みもすべて腰からきています。納得?
(松村和子通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.181より