祭り 各地で
模擬店、大好評! 大阪・健康友の会みみはら
地域の中で温もりを 新潟勤医協新津総支部
八月五日、老健施設「おぎの里」で納涼祭 をし、三二〇人が参加しました。やぐらの回りにはきれいにお化粧した入所者、踊りの会(四〇人)のみなさん。オープニングは民商青年部の太鼓です。踊りの 輪に入る人、綿あめをなめながら夜店を回る人、産直野菜を買う人。打ち上げ花火では大歓声があがりました。 入所者からは「大勢人がいて楽しかった」「踊れてよかった」、ご家族からは「うれしそうな顔をみて安心した」「ここにお願いしてよかった」、ボランティ アからは「もっと前から手伝えばよかった」などの感想が寄せられました。 地域の方たちに助けられて、笑顔のあふれた和やかな祭りとなりました。 (宮本栄子) |
毎年やろうね 熊本・平和クリニック友の会
友の会員や地域の方の要望があり、夏祭りで盆踊りを踊ろうということになりました。町内会や自治会に呼びかけ、実行委員会をつくり、資金は協賛金を募って「ふれあい・平和なつまつり」を催しました。 太鼓演奏・手話ダンス・ラムネのみ大会・輪投げ・夜市と、子どもたちは、親と一緒に大喜びで飛び跳ねていました。地域にこんなに子どもがいたの? と驚くほど大勢参加してくれました。 九〇歳と九二歳の仲良しコンビも楽しそうに参加。「来年もやってね」の声に実行委員会反省会では、毎年続けようということになりました。友の会員二世帯五人、増えました。 (渡辺ゆみ子) |
盆踊りで驚きの連続 大阪・コープおおさか病院
八月二六日、回復期リハビリ病棟で、盆踊 り大会をしました。参加は一五〇人で大にぎわい。リハビリ室とベランダを使い、スタッフとボランティアの協力で、手作りところてんや洋食焼き(お好み焼き の元祖)、フランクフルトなどの食べ物屋、輪投げやヨーヨーつりのお店も出ました。 地元の民謡会のみなさんが浴衣姿の踊りで盛り上げてくれました。昔の盆踊りを懐かしがり、いつもはしかめっ面の患者さんの表情がやわらいだり、やっと歩 けるぐらいの患者さんが踊りの輪に入って一緒に踊ったりで、驚きの連続でした。「次はいつ?」「毎日盆踊りでもいいよ」の声も。 (佐藤睦子) |
地域と共同して 北海道・札幌病院
八月一三・一四日に菊水公園で菊水納涼盆踊りを開催、一一〇〇人が訪れました。ビールや焼きイカなどの出店がズラリ。一四日には仮装盆踊り大会もおこなわれました。
この盆踊りは、かつて札幌病院と社員支部が地域活動の一つとして平和を願う「菊水平和盆踊り」としておこなってきたもので、その後町内会から「共同して とりくみたい」との申し入れがあり、現在は共同で開催しているものです。
(小野幸夫)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気11月号No.181より