にぎやか「友の会サロン」　　静岡健康友の会

デイサービスセンターの片隅に同居した「友の会サロン」は、毎日いろいろなサークルでにぎわっています。講師はすべて友の会員。八四歳のお母さんの周りを一五人の会員が取り巻き、わいわいがやがや二〇〇個のかしわもち、一二〇個のきんつばを作りました。 　九五歳と九二歳の二人の指導で、一七人が小物作りに挑戦。カエル、猫、亀、軍手で作った五匹の親子連れのあひるなど、次々生み出す手さばきに驚きます。 　前日は草履作り。七〇歳の男性講師が一八人の女性に囲まれ汗びっしょり。家族、親戚へのプレゼントを作成しました。 　次は全国高齢者大会参加のカンパ作りにはげみます。ことしの高齢者大会開催は県内（熱海）なので、「大勢で参加しましょう」と、呼びかけあっています。 （鈴木津由子）

 

アートは心の癒やしです　　奈良・郡山健康友の会

友の会「絵画サークル」は月二回が定例で、七～八人が参加しています。最初は「絵筆を持つのは四〇年ぶり」「三〇年ぶりに絵を描いた」など、不安もあり上手に描けなかった会員も、今では二年に一度の作品展に向けて、ゆっくりと楽しみながら作品にとりくんでいます。 　それぞれに個性が十分に出ている作品をみんなでほめあって、お茶を飲みながら和やかな癒やしのひとときを過ごしています。 　一一月二二・二三日の両日、やまと郡山城ホールで作品展を開催します。 （松本良男）

 

「おいしい」と好評　　茨城保健生協つくば支部

　八月二五日、宅老所「ひばり」の前庭でバーベキューをしました。三二人が集合。準備には利用者も参加しました。
　牛肉は知人を通し、北海道十勝地方から直送してもらい、大家さんの手作りのバーベキューコンロで焼きました。「おいしい」と好評でした。
　牛肉のほかにサンマ、イカ、イカの塩辛、野菜、焼きそば、おにぎり、ぬかみそ漬け、果物などを食べながら、楽しいおしゃべり、合唱、そして、よさこい ソーラン踊りの鑑賞など、さわやかな風の中でゆったりとした時間を満喫しました。
（広瀬真理子通信員）

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いつでも元気11月号No.181より