笑いあり、涙あり　　沖縄医療生協

六月三〇日に沖縄協同病院リハビリ室で「九州沖縄ブロック組合員交流研修会」の派遣費用カンパのための「うたごえ喫茶」を開催しました。 　伊良波、犬尾医師の気合の入ったバンドで始まりました。降旗医師のギター、物療室の仲宗根さんのアカペラでの熱唱、そして「フェーヌかじ合唱団」の歌 声。途中で総務課の赤嶺さん、リハビリの岩井さんの「カンツォーネ」（イタリア民謡？）の飛び入りもあり、盛り上がりました。 　また、先日急逝された経理の平安山まき子さんを偲ぶ歌を全員で歌い、涙が出てきました。企画を実施するか悩みましたが、明るい楽しい事が好きなまき子さ んだから、予定どおり実施しました。笑いあり涙ありの内容となりました。 　今回集まったカンパでしっかり九州の組合員の方と交流を深め、沖縄医療生協に還元したいと想います。参加者、カンパしてくれたみなさん、ありがとうございました。 （賀数裕規）

 

一泊で楽しい山菜採り　　富山医療生協奥田支部

六月一〇日、一泊で山菜採りに行きました。午前中平和行進に参加し、午後三時に一四人が車四台に分乗し、岐阜県流葉休養村のコテージへ。到着すると早速わらび採り。スーパーの袋いっぱい採った人もいました。 　夕食は山菜採り名人の小林支部長の奥さんの手作り料理を囲んでビールで乾杯。医療改悪の話、子ども、家庭…それぞれの話題に話が弾み、激辛のカレーを食べながら楽しい交流会になりました。 　翌朝は五時に起き、ロッジのすぐ前にあるスキー場のゲレンデでわらび採り。たくさん採れて、みんなニコニコ顔。食べながら「こんな楽しい交流会また計画 してほしい」などの要望が出されました。 （松井弘）

 

一〇〇〇キロのじゃがいも　　福岡・ふくおか健康友の会　たちばな支部

　六月一八日、支部で作っている畑「たちばなファーム」でじゃがいもの収穫祭をしました。昨年は六〇〇キロの収穫でしたが、ことしは一〇〇〇キロをこえました。三月五日に植え付けて、芽つみ、花を鑑賞をして、収穫を楽しみにしていました。
　小さい子どもからおとなまで六五人が参加。自然の中で子どもたちはじゃがいも掘りだけではなく、畑から出てきたミミズや虫で競争ごっこだ、と大喜びです。
　これまでの一〇〇〇坪に加え新たに地主から六〇〇坪を無料で借りることができ、果物畑を作りました。会員それぞれが果樹を植え、一〇〇本近くの果樹畑と なりました。畑に行くことで健康になったという人も増えました。
（竹元美恵子）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.179より