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ニュース・プレスリリース

仲間づくり

「ぬさまい支部」が誕生!  北海道・道東勤医協友の会連合会

torikumi178_07 四年ぶりに新しい支部が誕生しました。「幣舞橋」から南、先住民族のアイヌの人たちが神々への御祓いをあげた地「ぬさまい」です。
 石川啄木が最果ての地とうたい釧路駅に降り立ったころの、繁華街として栄えた街並みもちょっぴり残っています。町名も、千歳、富士見、幣舞、弥生、浦 身、米町、入舟、弁天ケ浜、知人など歴史をほうふつさせる地域です。
 結成総会に先立ち、吉岡理事長が講演をおこない、参加者と「健康を中心とした住みよいまちづくりを進めよう」と確かめ合いました。
(亀井武通信員)

 

80代女性が40回皆勤賞  ふくおか健康友の会

 友の会では五月に、マーガレット班結成五周年記念祝賀会を開催しました。
 隣近所誘い合って二〇数人が集まり、オカリナとギター演奏でミニミニ合唱コンサート。スライドショーの「五年間の歩み」は、楽しさが画面いっぱい伝わ り、「あのときはおいしかったね、バラがきれいだった」と思い出話に花が咲きました。
 四〇回皆勤賞や感謝状のほか表彰状をカーネーションの花束を添えて授与。皆勤賞の八〇代女性は「毎回楽しみでした」と大喜び。ほかの皆さんからも「私も貰えるの!」と、歓声が上がりました。
(大鶴節子通信員)

 

半年で二人の孤独死が  東京・城南保健生協

 五月二七日に総代会を開きました。一四人が発言、体操や生協音頭が披露され、元気づけられる場面もありました。
 医療者からは、医療改悪によって経営が圧迫され、療養病棟は減らされ、追い出された患者は保険会社の餌食になるという仕組みが訴えられました。
 看護師は、看護師不足により看護師の奪い合いが起こるだろうと話され、ケアマネジャーは、介護保険の見直しでベッドを取り上げられる現実を報告されました。
 都営住宅の組合員からは、「住民二四二人中、七五歳以上が一五二人。うち一三〇人が独居。半年に二人の孤独死があった。夫婦が盲目なのに自立支援法の改 悪で介護保険の対象にならない」といった実態が話され、「憲法九条と二五条を守ろう」の特別決議を採択しました。
(鏡政子通信員)

 

ちょっとさびしいけど  愛媛医療生協

 私たちの支部では、明るいまちづくりの一 環として、「うたごえ喫茶」を五年前に立ち上げ、毎月一回の老若男女の参加でストレスを発散させてきました。このたび、喫茶店のオーナーが店を閉じるとい うので、ここでの「うたごえ喫茶」は五月が最後でした。楽しく二時間を過ごしました。
 思い出を語りながら、参加者の顔には、ちょっとさびしさがのぞきますが、「うたごえ喫茶」をやめるわけではありません。新しい場所も決まり、次回は会場 が広くなるので、人集めに努力しましょう、運営についても改善してよりよい楽しい場にしていこうと話し合われました。
(池本猛通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.178より