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ニュース・プレスリリース

『元気』増やそう

雨にも負けず『元気』の集い  石川・金沢南健康友の会 十一屋支部

torikumi178_04  十一屋支部は、藩政時代からのタケノコ産地隣接地区です。ことしもぜひ『元気』愛読者の集いをという声が寄せられ、5月13日に開きました。健生クリニッ クの所長、スタッフ、友の会事務所職員も参加予定でしたが、世は正に改悪の嵐。抗議行動や集会等が重なり、参加者は17人に。
 その上、当日は小雨降る肌寒さ。でも、『元気』愛読の面々は文字通り「雨にも負けず改悪の嵐にも負けず」、おなかいっぱいおしゃべりいっぱい! 思いきりはじけたひとときでした。
(塚林淑江)

 

配達者ご苦労さん会  熊本・あまくさ健康友の会

 3月31日、友の会の中で一番の大世帯である「はまゆう班」が、『元気』配達者ご苦労さん会を開きました。天草での友の会立ち上げの世話人さんたちが集まっている、歴史を創った班でもあります。
 事務局からの報告が終わると「内容が大変よいのに、なぜ購読を止める人がいるのか?」「みんななぜ読まないのか?」と素直な意見が出て、参加者全員で 『元気』拡大に向け、気持ちを新たにしました。
(井手倫子通信員)

 

どこを一番に読むの?  石川・金沢北健康友の会

 友の会で『いつでも元気』普及委員会を開き、11人が参加しました。最初に、6月号に載った私の通信を読み、「やっぱり、知っている人や記事をみつけると身近に感じる」と話題になり、せめて読者カードを活用しようと話し合われました。
 「どこを一番に読みますか」には、表紙の写真はもちろん、「日本の風景」「ぶらり探訪」「アジアの旅」「医者の言い分患者の本音」「生きいきあらかる と」などに人気があり、特集記事をじっくり読むという人が多いようです。配達や集金の苦労話から、「できるだけみんなで分担することが減らさないコツ。販 売所網の充実が拡大の保障」といった意見も出されました。
(鍋野正道通信員)

 

幻想的なネモフィラ  東京・葛飾医療生協下千葉支部

 下千葉支部の歩こう会では、5月14日、「くりはま・花の国」に行ってきました。お目当てのポピーは、まだ三分咲きでしたが、周りには淡いブルーのネモフィラが咲き揃い、丘の上から眺めるとカスミがかかったように幻想的に見えました。
 一行は、園内を一巡りしているフラワートレインに乗り、童心に帰ったよう。ハーブ園ではラベンダー、セージ、ミントなどたくさんのハーブの香りを楽しみ ました。足湯に浸かっては、日頃の疲れをいやし、幸せなひとときを過ごしました。毎月1回、自然と親しむ例会を重ね、今回で通算177回目。毎回 15~20人ぐらいが参加し、交流を楽しんでいます。
(中村初枝通信員)

 

ステキな演奏ありがとう!  京都・リウマチ患者会「彩の会」

 花園大学邦楽部にお願いして、太子道診療所でミニコンサートを開きました。他の患者会へも声をかけ、40人が集まりました。奏者11人が琴や三味線、尺八を曲によって替え、小太鼓やギターも加わっての演奏に、みんなビックリ!
 「さくらさくら」などを懐かしく合唱し、邦楽の名曲にうっとり。最後はビートルズメロディーです。1960年代は、楽しくほろ苦い青春時代。それぞれの 思い出が駆け巡ったのではないでしょうか。
 「よかった! 懐かしかった! いつもの待合室とは思えへんわ!」と、堪能されたようでした。施設へのボランティアを広げていきたいという学生の姿に、元気づけられました。
(広瀬東栄子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.178より