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ニュース・プレスリリース

みんなで楽しく

もっともっと笑顔を!!  神奈川・北央医療生協

torikumi177_05 せいきょうあつぎ診療所と支部が協力し、在宅患者中心のお花見会をしました。待合室は在宅の患者と家族、診療所近くの高齢者やスタッフで熱気に包まれました。
 口上も滑らかに「手品」が始まり、「オカリナ」演奏や参加者の歌声。艶やかな衣装で登場した職員と実行委員の面々のUFOの歌とダンスに会場も大爆笑の 渦。「木ヤリ唄」を披露する人、方言で民話を語る人などの芸達者ぶりに、ときの経つのも忘れるほど楽しみました。
 別れ際に「またネ」と声をかけあい、手を振る参加者のやさしい笑顔がとてもすてきでした。
(大日方弘夫通信員)

 

市内観光と温泉でゆったり  北海道・ミニ・デイホーム絆の家

 四月二二日、道南勤医協友の会バスを先頭にボランティアの乗用車三台で、市内観光と市営谷地頭温泉に行きました。三五人が参加しました。
 「絆の家」から桜の名所五稜郭公園と桜並木通りをまわり、魚火通り経由公会堂、金森赤レンガ倉庫群を見学し、赤レンガ倉庫内にある「函館ビアホール」で 昼食。初めてきた人がほとんどで、広い店内、高い天井、ヒノキの柱と赤レンガの風格に感激していました。
 温泉では、道南勤医協から借りてきた、風呂用車いすがとても役立ちました。今回は事前にコースの下見などをし、小グループに組み分けをしたので交流がで き、事故もなく無事終わることができました。
 帰りのバスでは、「次は野外でジンギスカンをしたいね」の声があり、検討することになりました。
(大田夏美)

 

日帰りバス旅行記  東京・三多摩健康友の会

 春の旅行でひたち海浜公園、東海原子力発電所にバス二台で出かけました。九五人が参加。一〇〇万本の水仙やチューリップが、迎えてくれました。
 今回の目的でもあった「原子力発電が、本当に安全なのか」を自分たちの目で耳で確かめたいと、バスの中でミニ学習をして、東海発電所へ。スライドで会社 概要などの説明を受け、展示場をひとめぐりして終了。やっぱり不安を持ったままの帰路になりました。
 チェルノブイリ原発事故から二〇年経った今日、一万六〇〇〇人が死亡し、五〇〇万人が影響をうけ苦しんでいる現実があります。
 事故を繰り返させないための防災対策、教育強化など、人間のミスをなくすといわれても、人類に地球に、取り返しのつかないことになる恐れをますます深めています。
 もっと知って安全・安心の平和運動にむすびつけたいものです。有意義なバス旅行でした。
(上原久江通信員)

 

きれいな風景を眺めながら  熊本北部健康友の会

 四月一六日、大分県日田市へ日帰りでバス旅行にいきました。八七人が参加。久留米から日田にかけて、ナシ園、ブドウ園、カキ園がそれぞれ花を咲かせていて大変きれいな風景を眺めながらの旅となりました。
 日田ではまずビール工場を見学、試飲付きでたらふく飲んだ人もいたようです。工場内の食堂で昼食をとり、小鹿田焼窯元を見に行きました。
 日田は水と緑の豊かな歴史と温泉の町として知られていて、三月の「天領ひたおひなまつり」では、街のあちこちに歴史のあるひな飾りが展示されます。
 小鹿田焼の窯元は、日田市街から二〇キロほど山間に入ったところにあります。きれいな小鹿田焼を重いのも忘れて買い込んだ人も多かったようです。
(右田捷明)

 

待ち遠しいね!!  北海道・札幌西・手稲健康友の会

 「きょうは、みんなの元気な顔が見られる かな。お昼のごちそう何かしら? 病院からは誰がきてくれるの…なんて考えながら、ウキウキした気分でここの玄関あけるんだよ」という会員さん。月に一度 開かれる食事会です。会場は奥さんの退職を機に、夫婦で自宅を開放して地域の高齢者を招いて早や五年が過ぎるというお宅。
 温泉へ出かけたり、戸外での食事会だったり、先日は何とカラオケ班会と楽しそう。「自分の子どもより頼りにしてるんだよ」といわれるお二人の人柄に寄る ところが大きいのですが、出席した若い職員も元気をもらって帰ってきます。「安心して住み続けられるまちづくり」の先頭を走っている銭函班のみなさんで す。
(坂野悠紀子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.177より