地道な活動こそ宝
友の会事務所誕生! 山梨・甲府健康友の会
苦労も楽しみもともに 京都・吉祥院健康友の会
四月一九日、日ごろ友の会活動に力を貸してくれている人たちに感謝の気持ちを込めて、「ありがとうさん会」をしました。四〇人がちょっとおしゃれをしてかけつけました。 病院職員の若杉さんと上妻さんが、フルートとピアノを演奏して開幕。「ふるさと」「上を向いて歩こう」はみんなで合唱しました。食事をしながら自己紹介 を兼ねて日ごろの活動ぶりを話しました。 軌道に乗ってきた送迎車の話、ヘルパー活動範囲外の人をカバーするボランティア「あおぞら」の活動ぶり、サークル活動や『いつでも元気』の配布活動な ど、苦労話あり、大笑いの場面ありと和やかなひとときとなりました。 (清原巳治通信員) |
一年間の感謝を込めて ふくおか健康友の会たたら香椎支部
支部で、手配り慰労会を開きました。毎月手配りで一三〇〇世帯に友の会新聞を届けています。多い人は三〇~四〇世帯を担当しています。 若いお母さん「手配りさん」は、子どもに手伝ってもらいながら、四〇世帯の手配りを担当しています。 大腸がん検診キャンペーンでは、「検診キットを必ず手渡ししよう!!」「たたら香椎地域では大腸がんで亡くなる人を0にしよう!」と、日ごろはポストに 投函するだけだったお宅との対話に挑戦しました。 懇親会では、うれしかったことや苦労話などの経験交流も行ない、明日からの活動につなげていける会となりました。 (内田真紀子) |
地域に役立つ街並チェック! 東京・健和友の会戸ケ崎ブロック
戸ケ崎ブロックでは、三月一九日に街並みチェックを実施。六人が参加し、二時間かけて一二カ所をまわりました。以前、県や市に要請し、取りあげられて、改善が進んでいる部分もあり、勇気づけられました。
三月二八日に開催された、三郷市労働組合連合会と三郷地域総行動実行委員会主催の対市交渉にも参加しました。
「くらし・環境を守る問題」で、昨年から要請してあった「二合半用水(戸ケ崎地域)の公共トイレに車いすでも入れるようにして欲しい」との要望を強調。 早速、三月末までになだらかなスロープに改善され、段差はなくなりました。
一年がかりでの実現ではありましたが、これからも地域に役立つ街並みチェックを続けていく決意です。
(弓正幸通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気7月号No.177より