平和交流の花を咲かせよう　　京都やましろ健康医療生協

昨秋、組合員に紫金草の種を配りました。種は、冬の酷寒にも耐えて、雪の下で芽を育て続けました。今春、少しずつ蕾をふくらませ、三月から花を咲かせました。日中平和のシンボル、紫色の地味な花々が、毎日、心を和ませてくれます。 　種が実ったら、もっと多くの人に種を配り広めていきます。平和交流の発展のために。 （加藤節子通信員）

 

「九条の会」街頭へ　　宮城・大崎健康福祉友の会　「九条の会」

友の会「九条の会」は、四月一〇日、大崎市内各所において、街頭宣伝をしました。 　「世界に誇る憲法九条にねらいを定め、政府与党はなんとしてもこれをとり除き、アメリカといっしょになって戦争のできる国に変えてしまおうと、さかんに 準備をすすめています。今こそ私たち市民は、自らの手でこの悪だくみをうちくだく必要があります」と訴えました。 　なお、この活動は、毎月定例化して取り組む方針で、準備をすすめているところです。 （皆川秀雄通信員）

 

ウルトラマンも参加　　福岡医療団

　福岡医療団九条の会、同労組、福岡保健企画九条の会、新日本婦人の会などが一緒に四月二四日、定例の「九条署名・宣伝行動」をし、一六人が参加しました。
　博多駅前で、五月三日開催の「福岡県憲法集会」への参加を訴えました。今回は地球の未来に危機を感じたウルトラマンが特別参加。通勤帰りのサラリーマン や学生に宇宙語で平和の尊さを語りかけました。
　終了後は高校生と記念写真におさまるサービスぶり。すっかり、駅前の人気者になりました。二六筆の署名が集まりました。
（杉谷雅博）

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いつでも元気7月号No.177より