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ニュース・プレスリリース

ようこそ、民医連に

一人はみんなのために…  香川医療生協

torikumi177_02 ことしのWHO世界保健デーのとりくみは、四月七日、二四人の新入職員が参加し、三カ所に分かれ、各ブロックの組合員と共同でおこない、成功させました。
 事前に、健康チェック、チラシや風船を配る、署名をとる人、着ぐるみに入る人など、任務分担を決めて参加。各会場でさわやかで熱心なとりくみのようすに 組合員が目を細めていたのが印象的でした。
 参加後、新入職員からは、「看護師をふやしてほしいと願いを込めた署名運動や健康チェックでも組合員や地域の人と協力しあってできました」「職員と組合 員が一緒に自分たちや地域のための活動をしたり…一人はみんなのために、みんなは一人のためにということがよくわかりました」などの思いが寄せられまし た。
(奥谷啓一通信員)

 

なぜここを選んだの?  新潟勤医協新津支部

 四月六日、下越病院で、新入職員と地区世話役との懇談会を四カ所で行ないました。荻川地区は、手作りのマドレーヌで六人の新入職員を歓迎。地域でさまざまな活動をしている世話役は、自己紹介しながら新入職員に寄せる思いを話しました。
 新入職員は「なぜ勤医協を選んだの?」という質問に「新人研修がしっかりしていて、そこが魅力でした」「奨学生です。イベントに参加していました。研修 で民医連の歴史を勉強しました。恥じないよう頑張ります」など、元気になる話をしてくれました。
(宮本栄子)

 

一緒にとりくむ側に  奈良・健生会友の会

 友の会世話人と新入職員が懇談会をしました。はじめに友の会の歴史やとりくみなどを話したあと、懇談。
 世話人からは「若い人に戦争の体験をさせてはならないという思いで憲法九条を守る運動をしている」と、日ごろの思いが語られました。
 また、元職員の世話人は「定年後、友の会の活動に参加して友達の輪が広がって楽しい」「地域を守り、土庫病院を守り、自分の健康を守ってこそ、生きいき としたまちづくりが進められる」など話されました。
 新入職員からは「友の会のことがよくわかった」「健康まつりやいちご狩りなどに参加してきたが、今度は一緒にとりくむ側になった」「友の会の方と一緒に がんばって行きたい」などの感想が寄せられました。
(馬場千恵子通信員)

 

ともにささえあって  石川・小松みなみ診療所友の会

 石川民医連奨学生合宿が四月一~二日に行なわれました。
 宿泊地が粟津温泉、テーマが「地域医療」ということで、小松みなみ診療所にも奨学生がやってきました。日曜日の午前九時から午後三時ごろまで、白熱した議論が交わされました。
 昼食時には友の会員との懇談もし、若い学生たちから夢とエネルギーを分けてもらいました。「ともに支えあって作り上げることを学びました」との学生の感想が心地良く残りました。
(山本理里子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.177より