健康が一番!
「ふまねっと」で転倒予防 北海道・道東勤医協友の会連合会
地域の要望聞けた 東京・みさと協立病院
四月一四日、青空健康相談会をしました。地域の人が一六人、職員は五人参加しました。 ある女性は「普段はなかなか健診ができないので、ちょうどいい機会」と喜んでいました。脳梗塞をわずらっているという男性は「協立病院にも脳外科がある といい」と語っていました。「通風で手が動かない」という男性も相談に。多彩な要望を聞くことができました。 「あら、健康診断やっている」と眺めていく人もいて、地域での関心の高さがうかがえます。今後も継続していけば、地域とのかかわりを深めていけるという自信の持てる相談会になりました。 (西館静夫) |
丁寧な説明に納得…!! 岡山医療生協芥子山支部
四月二四日、近くの公民館で芥子山支部の 「健康祭り」をしました。前半は、健康チェック。血圧測定、体組成測定は無料で、検尿と骨密度は有料でした。骨密度は、レントゲンフィルムを使って丁寧に 説明してもらいました。血圧も診療所の看護師さんが参加して測定。検尿は保健委員ががんばって検査して喜ばれました。 後半は「生活習慣病の改善法」をテーマに内科医師の講演。スライドでしっかりと説明してもらいました。宣伝不足のためか、参加者は三一人。でも支部 ニュースと案内ビラをみて参加した人が四~五人いて元気付けられました。 (湯原明慧通信員) |
ビックリ市で血圧測定 東京・すみだ共立健康友の会
春の「いろは通りビックリ市」に青空健康相談会として参加しました。友の会員ですみだ共立診療所の佐藤元婦長も応援に駆けつけて、看護師三人での血圧測定と相談対応になりました。 「医者に行ったことがない」という男性。血圧を測ると、なんと「上が一八〇、下が一一〇」の数値。診療所を紹介しました。八八人の相談を受けましたが、若い人が目立ちました。 友の会の役員は医療制度の改悪反対、看護師増やせ、憲法九条を守れの署名の呼びかけに奮闘し、一三八筆を集めました。 買い物に来た友の会員から、お茶の差し入れがあり、参加した役員、職員を励ます一場面もありました。 (柏葉長一) |
まず自分の健康管理を 東京・城南保健生協
「丈夫で長生き」を目標に、住み慣れた町に住み続けられるように、知識と技能を身につけようと、保健教室を開催。四月二七日から七月はじめまで六課目を企画しています。支部活動などで、学んだことを生かしてもらうよう期待しています。
一日目は血圧について学び、二人一組で血圧測定。なかなか思うように測れず、それがかえって和気あいあいの雰囲気となりました。たっぷりと資料を使って の看護師長の熱心さにも頭がさがり、師長を送り出して下さった病院の協力にも感謝します。
(鏡政子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気7月号No.177より