健康が一番
「次回はいつ?」と… 岡山医療生協芥子山支部
ネットワークひろがる!! 香川医療生協
「元気に広げよう健康と町づくりネットワーク」をテーマに、第一回中西讃いきいき健康づくり交流会が善通寺市で開催され、三五〇人が参加しました。 地域で活動するNPOや大学の教室、ふれあいサロン、医療生協健康班会や医科・歯科のとりくみの発表がされました。 各地域のパネル展示や「健康づくり体操の体験」のほか、メーン企画は芝病院(東京)の稲垣元博名誉院長による医療講演とドクター落語など、多彩な内容が盛り込まれていました。 なかでも、善通寺診療所と訪看ステーション「ほがらか」による安心の医療・介護ネットワークを紹介する寸劇「せとさんの大往生」では、場内が爆笑の渦につつまれました。 参加者からは「とても魅力的な交流会」「創造の意気込みが感じられる」との感想が寄せられ、大好評でした。 (奥谷啓一通信員) |
小児科オープンにむけて 徳島健康生協・鳴門・板野ブロック
三月二六日、九月開設予定の小児科クリニックの建設予定地である、「コープ北島店」前で「健康祭り」を開きました。地元の組合員はじめ、お店の利用者など四五〇人が参加しました。 力強い餅つきの周りには人垣ができ、なると金時の焼いも、ヨーヨーつり、ポップコーンなど各支部で模擬店もだして、訪れる地域の方々とともに楽しみました。 各相談コーナー(健康生協紹介・小児科・歯科・介護)にも、コープを利用するお客さんが足を止めて、会話が弾みました。親子づれもたくさん参加していました。 また、「何か私たちにできることはありますか? 何かお手伝いをします!」と夫婦そろって建設委員になった方もいました。九月の小児科クリニックオープンに向けて大きな弾みとなりました。 (濱谷正文通信員) |
その名も「若返り班」 東京・城南保健生協
医療生協の提案によるサポーター講座がきっかけとなり、保健教育委員会や支部委員会やサポーターが中心になって健康班会が生まれました。
始めてみると希望者が多く、会場が狭く感じるようになり、私もバスで通うより近くに班があればと思うようになりました。事務局員の協力を得て、地域の名 簿から希望者を募り、班を新たに作りました。
講師はケアマネジャーをしている方で、ストレッチ体操にもとても意欲的です。場所は地元の「老人いこいの家」の静養室です。和室のためマットを使わなく ても、どこにでも寝転がることができます。
まだ始めたばかりですが、血圧や体脂肪を自分で測ることができるようになり、準備体操をして講師の指導を待ちます。生協音頭を輪になって踊り、汗をかいて終わります。
若返り班という名前通りになることを目指しています。
(鏡政子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.176より