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ニュース・プレスリリース

楽しく交流

美術展は交流の場に  東京・三多摩健康友の会昭島支部

torikumi176_02 二月二四日~二七日の四日間、友の会の美術展を開きました。今回で九回目。四五〇人が訪れました。一年に一回の会員同士の交流の場になっています。
 油絵・水彩・パステル・ちぎり絵・布あそびの人形からパッチワークや、書・写真と、一年かけてつくりあげた展示品は、その作者と見る人の心のやさしさ、豊かさを感じます。
 障害者の方も、この展示会で、仲間に会えることを楽しみに、自分自身も参加しています。ことしは一二五点の作品が集まりました。
 仲間たちは、また来年にむけて、作品にとりくみます。
(上原久江通信員)

 

笑顔の絶えない一泊二日の旅  東京・足立健康友の会

 三月五~六日、静岡県焼津黒潮温泉の旅に六九人、バス二台で行ってきました。
 初日はお天気も良く、まだ真っ白な富士山を見ながら、広重美術館の見学、少し時間が短いよという声をうしろに聞きながら三保の松原散策。童心に返って老いも若きもおおはしゃぎ。
 夜の宴会は男性役員が女装して“ぼけない小唄”に振り付けをして踊っている姿は最高。笑顔、笑い声が絶えない楽しい会でした。
 翌日はあいにくの雨でしたが予定通り焼津魚センターで買い物をし、バスの中ではゲームで盛り上がりました。あっという間の二日間でした。
(上杉義美通信員)

 

「次はこんなの出そう!」  奈良・健生会友の会

 医療法人健生会が創立五〇周年に伴い、友の会のサークルの発表会をおこないました。展示を二五〇人、発表を二〇〇人が見にきてくれました。
 写真や書道、リフォームサークルをはじめ、会員さんの陶芸や絵画、和だこ、パッチワーク、彫刻、折り紙など趣味の枠をこえた力作が三〇〇点ほど展示されました。
 班会や行事に参加できない会員の作品も多く、会員同士のコミュニティーの輪がいっそう広がったように思います。
 また、舞台での発表もカラオケ教室や新舞踊、大正琴などのサークルに加え、新しく始めようとしているフラダンスなどの参加もあり、華やかさを添えました。
 作品を出展した会員からは、来年は「こんなのを出そう」「次に向けて作品を作ろう」など意欲的な声も聞かれました。
(馬場千恵子通信員)

 

楽しい班会を開こう  兵庫・姫路医療生協・書写支部

 書写支部は、三月一八日に支部総会を開き、一六人が参加しました。少し旅した気分にもなれる姫路市の北方の宍粟市波賀町「東山温泉」で、食べて、飲んで、お風呂にも入り、マジックや南京玉すだれの余興ありの、楽しい総会となりました。
 一年間の活動や仲間ふやしや出資金などの成果も出されて論議しました。支部は、どの事業所からも遠く、自動車でも三〇分から四〇分ぐらいかかる地域での 医療生協の活動はどうあるべきか、悩みながら四年になります。
 遠く離れた地域でも、健康チェックを中心に組合員の健康づくりを進めながら、医療生協そのものを知ってもらうPR活動も兼ね、一七人の組合員を拡大しました。
 ことしは「楽しい支部活動を!」を柱として進めていこうと確認されました。「モーニング班会」や「一〇〇円ショップ班会」「かまぼこ工場見学班会」「自 然の里を歩く班会」など楽しい班会を思い切ってやろうと話し合われました。(岸本守通信員)

 

地域の人と踊りの輪  福岡・中央診療所

 ありあけ健康友の会勝立黒尾班では、三月三一日、桜の名所で有名な、隣町の蛇が谷公園で花見交流会をしました。班員および、他の班長などあわせて一二人が参加しました。
 せっかくの花見の席ということで、昨年から音響機器を持ち込み、踊りなどを楽しむ企画にしました。友の会支部のノボリを立て、ハンドマイクで呼びかけ、 地元の代表的な踊りの「炭坑節」で踊り出すと、あちらこちらから人が集まり、踊りの輪もいつのまにか三倍に。
 あまりの参加の多さに、「きよしのドドンパ」や「マツケンサンバ2」と踊りは次から次へと。花見だけでなく、地域の人たちと一緒に汗を流す楽しい班会となりました。
(前川貴嗣通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気6月号No.176より