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ニュース・プレスリリース

みんなで楽しく

血糖値が下がった?  千葉・いちはら協立診療所健康友の会

torikumi175_02 一月二九日、いちはら協立診療所健康友の会一〇周年記念「落語とコンサート」を市原市民会館小ホールで開きました。
 この行事は診療所を支援してくださった市民のみなさんへのプレゼントとして、宣伝、会場も大きく構えました。
 市在住のマリンバ奏者羽田さんの迫力ある演奏、思わず手に汗を握った鏡味仙一さんの曲芸、太田家元九郎さんの楽しいトークをまじえた津軽三味線、柳家さ ん八さんの落語など、ふだん生の舞台はなかなか見る機会が少ないだけに、場内大爆笑でした。血糖値が下がったのでは? 五〇〇の客席もほぼ満杯、実行委員 会もホッとしました。
(野村良子)

 

感動の2時間  京都民医連太子道診療所

 二月一一日、京都中・右京健康友の会サークル「中央病院合唱団」と医療のうたごえ連絡会は、中京区の老人保健施設「西の京」で「女性知事誕生春を呼ぶ医療のうたごえ喫茶」を聞き、七〇人が参加しました。
 会場が熱気に包まれる中、民主府政の会の衣笠洋子候補が登場。「たんぽぽ」の歌で歓迎しました。衣笠候補は憲法九条を守る決意を表明。中央病院合唱団か ら、必勝祈願の千羽鶴などがプレゼントされました。
 初めて参加した男性(63)は「歌詞に、今までの思い出が重なって涙をこぼさないようにするのに苦労しましたが、感動の二時間でした」と話していました。
(桑原美保子)

 

まつりで健康チェック  奈良・健生会友の会

 二月一一~一二日の「御坊まつり」で「健康チェック」をしました。この祭りは地域の商店街の中央にある専立寺を中心に行なわれる高田の四季大祭の一つ。毎月健康チェックをしている商店街の方から声をかけてもらい、参加しました。
 年配の方だけではなく、若いご夫婦など、ときおり列ができるほどで健康に対する関心の高さを実感しました。
 血圧・体脂肪は八九人、血糖値六五人の測定をしました。予定していた人数よりも希望者が多く測定できない方も。血糖値が二〇〇を越える方が数人いて、地 域で広く健康チェックをする大切さが再認識されました。
(馬場千恵子通信員

 

楽しくまじめに  愛媛医療生協

 寒さも「椿さん」までといわれ、幸福を招くといわれるまつりで、「きねつき餅」を売りました。当日は九時に集まって、薪をたき、湯わかしをして、米をむします。むし上がりますと、さあ、餅つきの始まりです。
 スタッフ約三〇人で準備。つきあがった餅をちぎる人、丸める人、ワイワイガヤガヤ、まあにぎやかなこと。「楽しくなければ広がらない、まじめでなくては続かない」をモットーにやっています。
 土日とあって人通りは多く、つきあがるたびに行列ができ、つくのが間に合わない状態に。おいしいお餅をたらふく食べてストレス解消にはもってこいでした。
(池本猛通信員)

 

月に二回は開いてね  佐賀県医療生協唐津松浦支部

 二月一日の食事会は上場地方(鎭西町、玄 海町など)の郷土料理「いれやき」をメインにしました。組合員のよりどころ、「センター陽だまり」の三階の和室は三〇人近い人たちで満杯、赤ちゃんからお 年寄まで、楽しい食事会でした。食事のあと、「人生の並木道」の涙の大合唱、「四季の歌」などの歌唱指導があり、参加者の中から「月に二回はしてね」の声 がありました。
 支部運営委員の中からは「ここでこれ以上の人数は無理、会場をほかに求めて、食事会はもちろん、介護事業の展開ができるよう、がんばらなくちゃー」との声も聞こえました。
 支部は強化月間目標の一二〇を越過達成、食事会の会場でも組合員の加入手続きが行なわれました。
(田辺義彦通信員)

 

販売所が増えました  北海道・苫小牧友の会

 友の会では、『いつでも元気』の販売所が一二カ所になり、二二七部の読者になりました。
 二月一四日、初めての販売所の担当者の交流会をしました。
 釜沢恒子代表から、「一〇年前には一カ所の販売所しかなかったことを思うとここまで前進したことをうれしく思います」とあいさつがありました。
 地域・職場ブロックからは経験報告がされました。「自分たちのお食事会の記事が載ったりすると元気が出てくるよ」という話や、還元金で見本誌を購入、知 人などに見てもらって普及していること。『元気』のレシピを参考にして、お食事会の料理を作ったり、記事を使って勉強会をしていることなど、活発な発言が 相次ぎました。
 新たに山手地域に一三カ所目の販売所ができたことが報告され、みんなで喜び合いました。
(石川孝雄通信員)

 

ボランティアに定年なし  千葉健生病院健康友の会

 友の会のボランティア部で交流会を開き、清拭布づくり、昼食会、友の会だより編集、たすけ愛など、一二グループから四一人が参加しました。
 初対面の人もいて、各々自己紹介や活動の内容を話しました。Iさんは「ボランティアは自分のため」と明言。Tさんの「ボランティアに定年はありません。 これからもがんばります」の言葉に会場は拍手につつまれました。女性のボランティアの多いなか、男性七人の参加もあり、話が弾みました。
 友の会がたくさんの人のボランティアエネルギーに支えられている。それによって新しい運動が広がっていくのだと思いました。
(伊藤則子通信員)

 

「山の郵便配達」に感激!  東京・健和友の会

 友の会戸ヶ崎ブロックでは、二月二五日、第一四回映画会で「山の郵便配達」を上映し、三三人が参加しました。
 山や河、田園風景など大自然の雄大さ、仕事一途で、ともに過ごす時間が少なく、相互理解に欠けていた父と息子が、山の郵便配達を一緒にするうちに心が通 い、家族としての絆を強めていく内容。帰りには口々に「よい映画をありがとう」と。
 日本では、来年一〇月からの郵政民営化を前に、全国で約一〇〇〇の集配郵便局で郵便物の集荷・配達業務をやめようとしているなか、考えさせられる映画でした。
(弓正幸通信員)

 

手づくりポスターで宣伝  北海道・道東勤医協友の会連合会

 年度末をむかえ、友の会員と『いつでも元気』をもっと増やし、年度目標をやりきりたいと特別月間にとりくんでいます。その一つとして、手づくりの『元気』ポスターを作りました。
 健康づくりのこと、暮らしのこと、世の中のこと、みんなの声や投稿写真、生きいき活動や旅・絵手紙などなどをカラーコピーで刷り上げました。職員の目に もふれるように、病院や診療所にも掲示させてもらいました。それを見て、購読していただいた方には特製の「元気タオル」をプレゼントしています.。
(亀井武通信員)

 

今年も元気!ひな祭り班会  石川・金沢北健康友の会・金石北班

 三月三日「ひな祭り班会」を開きました。かぜ気味の人や足腰の痛い人もいて、『元気』の還元金を使ってタクシーを呼んだりして、一六人が集まりました。血圧を測りながら「小泉流のニセ改革」で、命綱の医療・介護がどんどん崩れてゆく、情勢の問題点を学習しました。
 第二部では、ふるさとクイズのあと、お待ちかねのビンゴゲーム。どの景品も一〇〇円ショップの品ですが、班長夫婦が三五人分を三時間もかけて選んだもの。みなさん大満足でした。
(氷見重夫通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.175より