地域にねざして
雪道チェックしました 北海道・道南勤医協
増資とともに川柳も 埼玉・医療生協さいたま
所沢診療所地区では生協強化月間で「川柳・標語コンテスト」をしました。 増資封筒に、増資とともに川柳などを記入してもらいました。この間によせられた八〇通あまりの中から選考し、各賞が決まりました。力作ばかりで選考も大変でした。 最優秀賞は「増資よせ知恵よせあって夢実る」。優秀賞は「さあ出ばん建設増資にへそくりも」「一口の増資が集う建設の和」でした。 所沢診療所は今新しい診療所を建設しているところです。写真は建設の状況を撮ったものです。 (石井喜久枝) |
会員拡大目標達成! 奈良・郡山健康友の会
共同組織拡大月間中に目標に届かなかった会員拡大。ひき続きとりくみ、郡山ブロックの目標二二〇人を二月六日に達成しました。 年内に小泉診療所が年内目標達成。目標にあと五人の片桐民主診療所は、年明けてから院内共同組織委員会の提案で、医事課の職員が入会セットをカルテには さみ、外来のN看護師が一カ月の間に一四人拡大の大奮闘でした。 「目標まで四四人はきついなあ」と正直思っていたのに、フタをあけてみるとブロック目標を達成していました。 例年の拡大は一二月でほぼ停止し、一~三月はほとんど増えないのに、今回は一~二月六日までで四四人も増やすことができました。あきらめずに工夫し、総会めざしてがんばり続けた結果です。 (生井けい子通信員) |
古本市でカンパ活動 石川・上荒屋菜の花薬局
当薬局には古本市コーナーがあり、薬局利用者に楽しく活用されています。本棚には、古本が三〇〇~四〇〇冊、上段から下段までびっしり並べられています。横においてある募金箱に、一冊五〇円以上の代金を入れて自由に持ち帰れます。 職員がいらなくなった本を社保カンパ活動にと寄付して始まりましたが、今では利用者の方から何十冊、何百冊も寄せられるようになりました。 集まった募金は、パキスタン北部地震や九条の会など、社会福祉や平和のとりくみの運動に寄付してきました。古本を買った人は、同時に社会に対しても貢献することになります。 この古本市、今では、薬局の運営というよりも、善意ある方々の運営となり、着実に実をむすんでいます。 (今宮陽子) |
ついに新装オープン 東京・下赤塚診療所健康友の会
私たちの診療所が移転し、新年より新装オープンしました。年末の三〇日まで、引越し作業で大忙しだった職員のみなさん、本当にご苦労さまでした。
出資金は一口五〇〇〇円から二〇〇口一〇〇万円まで(五年間、無利子)。法人の健康文化会と友の会がよびかけたところ、次々と資金が寄せられています。 私が写真をとっていたら、「あら、新しい診療所ね」「便利な所ね」と道行く人が話していました。とにかく地元で有名な商店通りのど真ん中、新装ビルの一階 で地の利を得ています。
(佐埜明通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.174より