民医連医療 2006年3月号
池上梅園
池上梅園は、大田区の池上本門寺の西側の丘陵斜面を利用した閑静な庭園。 「最後の浮世絵画家」と呼ぶ人もある日本画家伊東深水の自宅兼アトリエだったところで1978年に大田区に移管され公開されています。園内には、区の花で あるウメが約370本あり、白・ピンク・紅の一重、八重の花が咲き乱れています。枝垂れているものやピンと空に向かって枝をのばしているものなど色々で す。園内には茶室もあり、茶会や句会などに利用されています。
撮影/前沢 淑子(東京民医連事務局)
特集 今、診療所は地域とどう向き合うか
今、民医連診療所に求められるもの
小嶋 博之
いちはら協立診療所での医療活動の展開
岡田 朝志
地域に役立つ診療所の看護活動について
菅井 加代子
「受療権」を守る取り組みを通して診療所の役割を考える
前田 元也
診療所を地域の健康づくりの拠点とするために
加藤 利秋
構造改革・新自由主義は日本をどこへ導くか
浅井 春夫
全日本民医連第37回総会議案を深めるために
全日本民医連 長瀬文雄事務局長に聞く
民医連の管理運営を振り返る(上)
キーワードは質(医療の質と経営の質)の向上
吉中 丈志
-連載-
民医連院所のある風景
福井・光陽生協病院
鈴木 広江
「キラリと光る」民医連歯科を目指して(39)
両手のない方でも一人で出し入れできる「部分入れ歯」づくりへの挑戦!
矢ヶ部 好登
Medical Essay
自然界にあるアメリカへの抵抗を見ながら
今田 隆一
憲法の理解を深めるために(23)
地方自治と民主政治
内藤 光博
医療従事者が知っておくべき法的視点(19)
刑事責任を問われる過失とは―その3
二上 護
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(3)
地上放送のデジタル化、どこまでご存じですか?
岩崎 貞明
住まいづくりまちづくり(3)
ここまできてしまった建築産業の空洞化
永橋 爲成
介護予防と主治医意見書(2)
「要介護1相当」群の認定に役立つ主治医意見書記載法
水尻 強志
青年職員活動レポート(2)
同じ思いの仲間が集えばピースアクション
飯村 有希
私の名作映画ガイド(2)
日本映画の持つ世界的巨匠・小津と黒澤
山田 和夫
ケアマネジャーの現場から(18)
身寄りのない独居高齢者と関わって
横川 実智代
書評 クロスワードクイズ 漫画「花も実もある」(136)/いわまみどり 読者のひろば 編集の窓