• メールロゴ
  • Xロゴ
  • フェイスブックロゴ
  • 動画ロゴ
  • TikTokロゴ

ニュース・プレスリリース

学んで交流

つやつやニコニコ  神奈川・北央医療生協

 「温泉の上手な入り方」講座をしました。「湯でもつかってのんびりしたいネ」。そんな話で始まった企画。市内温泉地での開催。三〇人の予定に三六人の応募がありました。
 大山豆腐やタニシが並んだ昼食のあと、さがみ生協病院内科の牛山元美医師(温泉認定医)の「泉質の話」や「なぜかけ湯が必要か」「半身浴を勧める理由」 「温泉につかりながら、関節の曲げ伸ばしなどもいい運動になる」「温泉地は海や山など自然溢れる景勝地が多く、身も心もリラックスできる。温泉を上手に利 用しましょう!!」との話に、一同納得。
 インストラクターの加藤さんからは入浴中のストレッチの指導も受け待望の入浴。つやつやニコニコの帰宅となりました。
(大日方弘夫通信員)

 

「私もだまされる!」  奈良・平和会健康友の会

 最近、高齢者の預金をねらった悪徳業者に よる被害が多発。あやめ池診療所在宅介護支援センターには、住宅リフォームなどで一〇〇〇万円以上だまし取られた相談もありました。同支援センターでは、 地区社会福祉協議会と連携して「最近の消費者トラブルと対処方法について」のセミナーを開催しました。
 県食品・生活相談センターの講師が、「パソコンサイトに関する架空請求」「住宅リフォーム契約」「訪問販売」など具体的手口を紹介。いずれも高齢者の心 理に巧みに付け込むもので、「私もだまされるわ」と、四〇人の参加者はワイワイガヤガヤ。
 「その場で契約しない」「クーリングオフで契約破棄できる」「消費者センターに相談する」など被害防止について学び、地域ぐるみで悪徳業者から高齢者を 守っていくことを話し合いました。 (田中義夫通信員)

 

これが民医連の看護・介護だ  徳島県民医連

 一二月四日、「人権を守る看護」~つないでいこう民医連のこころ~をテーマに、徳島県民医連第一四回看護介護活動交流集会が開かれ、看護師、介護福祉士一三六人が参加しました。
 香川医療生協の看護部長・人事教育部長の藤井幸代さんの記念講演「患者さんのねがいに寄り添って」は、多くの事例を通して、「これが民医連の看護・介護 なんだ」と聞いているみんなの心に届いた暖かいお話でした。また、多くの人や地域への働きかけ、行政と交渉することなど、事例から運動へつなげていく「一 職場一事例」のとりくみにヒントをもらいました。
 この会は看護・介護に関わる職員の一年の締めくくりで、来年への課題を自分たちで見つける機会です。患者さんから目を離さず、患者さんのねがいや要求に 誠意を持って応えていこうと交流を深めることができました。 (松浦智恵美)

「洋風おせち」の料理教室  長崎健康友の会

 一一月三〇日、友の会・花丘ブロック・緑 が丘班は正月料理の教室を開き、一一人の会員が参加しました。テーマは「洋風おせち」で、講師は上戸町病院・揚野管理栄養士と菊池調理師。献立は、「エビ のフリッター」「チキンロース」「スタフドエッグ」「かに肉のコンソメゼリーよせ」「かぶのマリネ」の五品。彩りもきれいな「洋風おせち」の完成に、「子 どもや孫にも喜んでもらえる」と、大好評。
 参加した男性会員は、早速自宅で「チキンロース」と「かぶのマリネ」をつくり、奥さんから「おいしい」とお褒めの言葉をもらったそうです。 (山之口努)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.173より