ことしこそよい年に!
平和への思いをこめて 北海道・きずな健康友の会
忘年会を屋形船で 東京・すみだ共立診療所
すみだ共立診療所は、墨田区の関連事業所(六カ所)といっしょに屋形船の貸し切りでの忘年会を実現しました。 最低でも三〇人以上を集めないと貸し切りができないので、夏ごろから計画を立てました。診療所職員は九人、二カ月前からチラシを作り各事業所や支援に来 てもらっている医師にも呼びかけました。当日は、なんとおとな四三人と子ども四人、うち支援の医師六人が参加。幹事の職員たちは感激の声を上げていまし た。 一人一万五〇〇円とちょっと高めの会費ですが、ライトアップされた勝どき橋や永代橋、お台場のネオンに、「元は取れたよ」の声が聞かれました。船宿さん の景品大会もあり、てんぷらのおみやげもついて、三時間の隅田川下りと東京湾の夜景に、みなさんご満悦でした。 (柏葉長一) |
おもち、おいしかった 京都・中・右京健康友の会
一二月一一日、年末恒例の「平和もちつき 大会」を、太子道診療所の駐車場で開き、八〇人が参加しました。子どもの参加希望もあって、わた菓子の無料サービスも。例年好評のぜんざい、きなこもち、 おろしもちなど三〇礰祥の餅米を、朝早くから準備しました。つき手は約二〇人が交替。なかには、こどもに杵を持たせる親たちもいて、にぎやかな楽しい集り でした。 平和運動をすすめるための紙芝居や、議員のお話など、豊かな内容となりました。 (熊木利次通信員) |
どちらも新米です 東京・三多摩健康友の会高松町班
一二月一五日、友の会高松町班は大望年会を開催、二六人が参加しました。はじめに二〇〇五年の活動報告・情勢報告が行なわれ、交流の後、恒例のカラオケ大会! 年季の入った歌声が会場に響きました。
メーン企画は高松町班名物「医者で大喜利」。司会は医師、解答者も座布団運びも医師(一年目研修医五人!)というまさに医者企画。なぞかけでは「蕫私た ち研修医﨟とかけて蕫このあいだ田舎から送ってきました﨟ととく。そのこころは蕫どちらも新米(しんまい)です﨟」など、センスのよいネタで盛り上がりま した。最後に医局事務二人のギター・三線演奏の後、みんなで「故郷」を合唱、楽しい企画となりました。 (小倉淳)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気3月号No.173より