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ニュース・プレスリリース

仲間ふやし

「おいしい」と、読者に  北海道・香雪友の会

torikumi172_04 一一月五日、恒例の「調理実習」で、『いつでも元気』11月号に掲載された「食と健康」のレシピ、「さんまのかばやき風」「きのこごはん」「ほうれん草と菊のくるみ酢」に「あさりのすまし汁」を作りました。
 男性六人で一班、女性は四班で一七人が調理開始。開始前に、道南勤医協の佐藤管理栄養士と久保田調理師から、さんまの三枚おろしやかぶの菊花作りなどの 指導もあり、昼食会までに全班が奮闘し完成。
 おいしく、楽しい昼食会ができ、そのなかで『いつでも元気』の宣伝と購読を訴えました。おいしいレシピだったので二人の方が購読を約束してくれました。
(米澤正芳)

 

5年分を一気に  宮城・中新田民主病院友の会

 一一月一七日、宮崎「ゆうらんど」で班活動交流集会を開催、六五人が参加しました。「月間」の到達、新班結成の紹介など、大いに盛り上がり、今後の諸活動前進の意思統一の場となりました。
 当日、「ゆうらんど」の総支配人はじめ従業員や家族の方が全員「友の会」に入会され、参加者は感動し、歓声が起こりました。
 在宅の入浴サービスに温泉の湯を運び、患者から大変喜ばれていることなど、「お互いに地域住民の医療と福祉、すみよい街づくりのために力を合わせてがんばりましょう」と。
 これで、会員も『いつでも元気』読者も、過去五年分を一気に拡大したことになります。五班が新たに結成されました。このことは宮城民医連内での進んだ教 訓として、各院所の友の会を励ましています。
 推進会議の定期開催や事務局員の配置、友の会役員の外来コーナーの参加、継続的配置(可能であれば職員も参加)など、方針通りの実践は多くの会員の共感を呼び、成果となりました。
 第二部は、昼食をはさんで、歌、踊りが次々飛び出す交流会。楽しいひとときを過ごしました。
(菅原博志通信員)

 

集金、配布にも全力を!  東京・健和友の会

 友の会戸ヶ崎ブロックは、拡大強化月間で、仲間ふやしや機関紙「健康のひろば」の配布協力者づくり、会費の集金にも協力を求めてとりくんでいます。
 配布定着のために訪問すると家がなく、更地になっていたり、本人が亡くなっていたりしました。集金に訪問すると、「二〇〇万円を出資したが証書が届か ず、催促してもこないので取り戻した」とか「加入しているのは女房だから、いるときに来てくれ」とか「夜の診察に行っていたので払えなかった」など。
 頭をさげたり再訪問や再々訪問などいろいろですが、亡くなった父親に代って娘さんが入会してくれたり、嫁いだ娘さん宅を紹介してもらったなど、うれしい成果も。
(弓正幸通信員)

 

やったー一六〇〇軒!  北海道・札幌西・手稲健康友の会

 月間のスタート集会のときに「去年を上回る数の訪問をしよう。職員は一度は訪問に出よう」との提案がありました。その呼びかけに応え、たくさんの職員が友の会員と地域訪問しました。
 病院案内、アンケート用紙、署名用紙、健診のおさそいなどのたくさんの資料を職員がかかえ、友の会員が自分の機関紙などの宅配地域を案内しながら一緒に訪問しました。
 月間最後の月、昨年の一二〇〇軒を大幅にこえる一六〇〇軒の訪問をやりとげました。留守宅にも資料をポストに入れてきたので、郵送でアンケートや署名が届いたのも、ことしの特徴です。
(坂野悠紀子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.172より