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ニュース・プレスリリース

元気出していこう!

案内のビラも配布  福岡・中央診療所

torikumi172_03 ありあけ健康友の会勝立支部では、一一月二六日、青空健康チェックを地元スーパーの入り口で開催。三五人がチェックを受けました。今回のメーン項目は血管年齢測定。血圧や体脂肪測定も併せておこないました。
 この青空健康チェックは、毎月友の会と診療所が共同でとりくんでいて、今回は友の会役員から、「地域に案内のビラを配ります」と事前に相談も。
 当日は、OBの看護師長二人が結果説明係を担当。くわしい検査結果説明と併せて、健康診断や友の会入会の呼びかけもし、加入が一人ありました。
 五月から始めた青空健康チェックは、血管年齢測定と骨密度測定を交互におこない、地域に定着した健康づくりのとりくみとしてすすんできています。
(前川貴嗣通信員)

 

歩く前後に血圧測定  奈良・郡山健康友の会

 一一月一二日の健康ハイキングは、法起寺、法輪寺、法隆寺をまわる「斑鳩三塔めぐり」。二〇人が参加しました。ハイキング実施前後に血圧・体脂肪を測定し、その効果を比べました。みなさん、下がっていて喜んでいました。
 参加した敷根多喜子さんから「天気もよく、全体にゆったりと和やかな雰囲気でとてもよかった。距離も丁度よい。お弁当も量もぴったりでおいしかった。急 いで駆けつけたので出発前の血圧はかなり高かったのですが、ハイキング終了後の血圧、体脂肪は大幅に下がっていてホッとしました。また機会があれば霊山寺 のバラの季節に計画してください」という感想が届きました。
(生井けい子通信員)

 

みんなで笑って元気に  京都・東山健康友の会

 一一月二三日、桂九雀さんを迎えて「友の会落語会」を開催しました。昨年に続いて二回目です。会員に九雀さんの中学時代の同級生がいて実現したものです。当日は六八人が参加。会場の東山診療所の通所リハビリ室は超満員でした。
 九雀さんが演じたのは「しまつの極意」と「はてなの茶碗」。九雀さんの長いお顔と大きな目が巧みに変化する、絶妙の話芸を間近にして、参加者一同、笑いの連続でした。
 国民いじめの政治が続き、暗い気持ちになりがちですが、みんなで笑って元気になろうととりくんだこの企画、「家にいたらこんなに笑えん」「楽しかった。来年もやってほしい」と大好評でした。
(高見堂圭一)

 

「来年もまたやろう」  東京・城南保健生協

 一一月一二日、大森中診療所の自転車置場でバザーを開催。組合員や病院職員から、到来物や景品などが持ち寄られました。
 「せっかく買ったのに、おじいさんは手を通さずに亡くなったので」という元患者のジャンパーや「急に襲った難病で夫はまだまだやりたいことがあったよう です」と書道用の半紙やすずり、そのほか趣味のものなど出品されました。支部委員で一緒に活動していたので、とても懐かしく思い出しました。
 バザーの傍らで、看護師の協力も得て、健康チェックもしました。組合加入が一人ありました。病院や診療所の宣伝もでき、来年もまた開催しようとはりきっています。
(鏡政子通信員)

 

地域のいこいの場に  北海道・小牧友の会沼の端勇払班

 地域のいこいの場所として、沼の端にデイサービス「なごや家」が一一月一日オープン。利用者に喜ばれています。これに先立って開いていた、地元のミニデイ「なごやか」では、お食事会を楽しんでいます。
 オープン前日にはセレモニーが催され、テープカットで八〇人の参加者が入場。お祝いのメッセージには「住み慣れたまちでわが家のように自分らしくすごし たい」と、夢と希望が。ボランティアの募集、申し込み者もありました。
(西谷隆通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.172より