班会いろいろ
生きいき班会 熊本・あまくさ健康友の会
友の会苓北(れいほく)班は下田温泉「夢ほたる」で久しぶりの班会を開きました。男性の参加も多く、総勢二八人でした。 一部は「皮膚について」というテーマで、友の会副会長の渡辺さん(元看護師)がわかりやすく話してくれました。おなじく副会長の酒井さんの指導のもと、 健康体操を行ないました。みんなでやると、笑顔も自然と出て楽しく、のびのびできるから不思議です。 二部はおまちかねの懇親会。目と口で楽しめる料理に大満足。カラオケが始まると、次々に歌い手が登場。あっという間に時間が過ぎました。 「次はいつすると?」との要望がたくさんでました。 (井手倫子通信員) |
試食しながら医療懇談会 北海道・道東勤医協友の会鳥取支部
釧路市内の新富士地域で医療懇談会を開きました。初めての参加者五人を含め、一四人が集まりました。釧路協立病院の室田京子食養科長が血圧値の見かたや生活習慣の修正のしかたについて話し、適正体重を計算してくれました。 この日の試食メニューは、かぼちゃ団子汁、きのこのおろし和え、なすのからし和えの三品。奥山調理師が盛りつけてくれて、塩分や食物繊維について説明を受けながら味わいました。 「塩分と糖分でプラス・マイナスにならないのか」「サバを油で揚げると脂はなぜ抜けるのか」など、次々と質問が出されました。室田科長から「釧路の人は 緑黄色野菜のとり方が足りない」「体重を三キロ減らすことでも血圧を下げられる」などの話しがされました。 「なぜ、いつも血圧を測るかがわかった」「植物性脂肪と動物性脂肪の違いがわかった」などの感想が出され、一家に一台、血圧計が必要だねとの声も聞かれました。 (中村勝男通信員) |
しめくくりはおどりで 福岡・中央診療所
ありあけ健康友の会駛馬(はやめ)支部さくら班は、九月二八日、定例の班会を開催。血管年齢測定を行ないました。
公民館長を含め、総勢一〇人が参加。測定結果は、年齢より血管の方が若かった人、年相応の結果が出た人などそれぞれでした。
測定のあとは血圧や、薬の飲み方などについての質問に看護師が答えました。
「梅干をつけるのに、焼酎を使うと長持ちするし、塩分も少なくなる」「嫁が梅をつけたら、薄くておいしくなかった」などの声も出て会場は笑いにつつまれました。
最後に、前回好評だった友の会事務局職員の男おどり炭鉱節で締めくくり。公民館長からは、「ぜひ来年の敬老会でおどりの披露をお願いしたい」と。
健康チェックとおどりがセットになった班会。次回はどんなおどりが見られるか楽しみです。
(前川貴嗣通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気12月号No.170より
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