九月一日の診療所新築移転オープンを前に友の会で八月二〇日、「職員を励ます集い」をしました。集いの前にミニ内覧会をして、職員が役員たちを案内、説明をしました。 参加者からは「明るくてきれいですね」「エレベーターがあるので車いすでも大丈夫ですね」「点滴ベッドが四台もあるんですね」などの感想が寄せられました。 集いには約三〇人の役員が出席。一六年ぶりに新しくなった診療所で医療活動をする職員に、激励のことばが送られました。 事務長は「いままでの診療所は構造上からも大変にご不便をかけました。今度はワンフロアですべてが見えるようになっています。そんなに広くはありません が、応援よろしくお願いします」と職員を代表して決意表明しました。 (柏葉長一) |
安心して渡れるね 岡山医療生協芥子山支部
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昨年から地域のみなさんと協力して完成した歩道橋。八月九日に、「渡りぞめ」をしました。橋のたもとに、地域の町内会長や水利土木委員、県会議員、組合員総勢一六人が集まりました。 先月の視察のときにお願いした、両サイドの入口の舗装はきれいになって通りやすくなっていました。「これなら安心して渡れる」と感じました。 スーパーへ抜ける入り口のそばの「寿司店ののぼりを立てる台が邪魔になり危険だなー」との意見が出て、さっそく翌々日にお願いに行きました。事情をお話しするとすぐに移動してくれました。 これからも「安心して暮らせる街づくり」をめざしたいと思っています。 (湯原明慧通信員) |
「むすぶくん」誕生 北海道・道東勤医協友の会連合会
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長年にわたって会員から熱望されていた友の会バスがスタートしました。友の会バスの運営は「交通の便宜をはかるだけではなく、患者の受療権の保障、まちづくりの運動」と位置づけて運行しています。車いすにも対応できる二三人乗りのバスです。 健康まつりで、バスのお披露目をし、関係支部のみなさんによる「くす玉わり」と「もちまき」でお祝いをしました。現在は、バスの購入基金と運行のための募金に、とりくんでいます。 地域の友の会と院所を結んで、道東の地を駆け巡るバス「むすぶくん」に大きな期待が寄せられています。 (亀井武通信員) |