心と力をあわせて
歴史とまちづくりを学んで 北海道・道東勤医協友の会連合会
心がひとつに 京都・上賀茂健康友の会
六月五日、上賀茂会館で、歌の会一〇周年記念の「大うたう会」を開催。八〇人が参加しました。昨年一〇月から準備をはじめ、練習のたびに話し合い、「歌いつづけよう、歌声は生きる力、健康のいずみ」のスローガンが生まれました。 「歓迎の歌」「海女の子供」「たんぽぽ」のほか、リクエストをいただいて、なごやかに進行。みなさんが楽しそうに歌っているのを見て、心がほのぼのとし、本当に充実した一日でした。 うれしかったのは、参加したほとんどの人が、机・いす出しから場内の飾りつけなど、当日の準備に手を貸してくれたこと。心がひとつにまとまっていると は、こういうことなのだなあと思いました。 (木野清) |
駅一階に待望のベンチが! 奈良・土庫病院友の会
友の会高田東ブロックが行なった「まちな みウォッチング」。土庫病院から大和高田駅周辺を道路の段差など、危険個所がないかどうか見て回りました。そのなかで「大和高田駅一階にはベンチがない。 車やバスを待っている高齢者にもっと優しい駅にしてほしい」という要望がだされました。 これを受け、友の会は大和高田駅に「ベンチの設置を求める要望書」を提出し、福島会長代行と今井県議、私(市議)が駅長に交渉に行きました。 さまざまな条件のもと、市の協力も得て、ベンチの設置にこぎつけることができました。早速、駅を利用している方からは「一階にベンチがあると助かります」と喜んでもらえました。 (太田敦) |
歩道橋の完成を祝う会 岡山医療生協芥子山支部
昨年度の支部くらしの委員会の呼びかけで、地域の町内会長や水利土木委員たちと協力し運動していた、「歩道橋新設工事」がほぼ完成し、七月一二日に「完成を祝う会」をしました。
地域の役員や県会議員、運営委員、くらしの委員など、合計一七人が参加しました。元連合町内会長さんの音頭で「乾杯」をしてから食事をしながら歓談しました。
本当に「危険な場所だったので、改善されてうれしい」「みなさんの力で短期間に改善できた」などの感想が。「きょうこれからが出発点。今後も力を合わせ て住みよいまちづくりをしましょう」と確認しました。
(湯原明慧通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気10月号No.168より