手作りお寿司で食事会　　岡山医療生協芥子山支部

六月一七日、サロン「らいむらいと」のお食事会をしました。九人の利用者とボランティア五人が参加。要望の多い「お寿司」を手作りしました。 　料理上手なボランティアのＭさんが寿司ご飯と具材料の用意、錦糸卵はＫさんなど、分担して用意しました。一〇時に集合して準備し、定刻の一一時半には何 とかテーブルのセッティングもできあがりました。 　いつもの顔ぶれがそろって「お食事会」がにぎやかに始まりました。春と秋はボランティアが料理に腕をふるっています。 （湯原明慧通信員）

 

初めてのモーニング班会　　兵庫・姫路医療生協書写支部

五月一六日、支部の組合員の喫茶店「こい」で「モーニング班会」をしました。組合員の要望によるものです。 　「モーニングなんて食べるのは生まれて初めて」と子どものようにうれしそうなＨさんはじめ、「何年ぶりかな？　懐かしい」「みんなで集まって食べるって 気分がいい」「気軽にこんな所へ来られるのは夢のよう」という声が。集まったのはたった六人でしたが、支部にとっては画期的なできごと。 　次は「百円ショップ班会をやろう！」との声に、「百円ショップなんて一回も行ったことがない。ぜひ連れていって欲しい。楽しみ」という声も。組合員の要 求や要望を柱にして、支部活動をさらに活発化していけたらいいなあと思っています。 （岸本守通信員）

 

たくさんの感動を収穫　　福岡・たちばな診療所

　ふくおか健康友の会たちばな支部では、農家の方から千坪の土地を無料で借り、「たちばなファーム」という畑をつくりました。畑会員を募り三月六日、およそ二〇〇坪の土地にじゃがいもを植えました。
　そのじゃがいもを六月一八日に収穫。六〇〇キロもとれました。自分たちの手で植えたじゃがいもが顔を出したときは子どもも、おとなも大喜び。収穫を終え たあと、参加者六〇人でバーベキューの収穫祭です。
　荒れはてた土地を開拓し、畑になったときの感動や、夏野菜を植え、それを収穫した感動など、畑の中でたくさんの感動がありました。畑にいけば、うぐいす が鳴き、会員同士言葉を交わし、地域の農家の方からの援助もありました。
　畑仕事をすることで健康になったという人もいます。畑の仲間が友の会の会員になったり、「しんぐう九条の会」結成など、さまざまな運動の広がりとなっています。
（竹元美恵子）

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いつでも元気9月号No.167より