民医連医療 2005年8月号
撮影地:長野県・白馬村
夏の八方尾根
私は、スキーが大好きで、八方と言えばスキー場としか考えていな かった。また、花の写真を撮るのも好きで、スキーシーズンが終わると、カメラを持って野山に出かけて行く。たまたま駅でみた八方尾根の花いっぱいのパンフ レットに心動かされ、夏期休暇をとり出かけた。おどろいたことに登山道は長蛇の列、こんなに多くの人びとが、夏におとずれていたのだ。多くのきれいな花に 出あい、夏の八方尾根もいいものだ、と思った。
撮影/下新井田喜美子(東京・立川相互ふれあいクリニック)
特集 被爆60年にみる民医連の歩みと課題
民医連における被爆者医療の
歩みとこれからの課題
聞間 元
記念講演 第6回平和活動交流集会
被爆者とともに歩み続けた60年
肥田 舜太郎
東原爆裁判の勝訴・上告断念と
集団訴訟
宮原 哲朗
核兵器をめぐる情勢と
原水爆禁止2005年世界大会の意義
水谷 辰也
「NPT(核不拡散条約)再検討会議」
要請行動に参加して
内間 均
「NPT(核不拡散条約)再検討会議」
ハンフォード行動に参加して
勝嶌 芳一
初期研修医満足度調査のまとめ
山本 一視
宮城民医連での「医師問題」を
考える(上)
水戸部 秀利
民医連院所のある風景
岩手/川久保病院
佐々木 康夫
「キラリと光る」民医連歯科を目指して32
総力を挙げた移転の取り組みと今後の展開
今上 岳彦
メディカルエッセイ
わが身がなかなか律しきれない
今村 浩
憲法の理解を深めるために16
憲法調査会報告書から改憲論の「平和主義」を読む
内藤 光博
医療従事者が知っておくべき法的視点12
刑事責任を問われる過失とは
二上 護
市場主義国家ニュージーランドが教えてくれること4
規制緩和が国民生活に与えた影響
芝田 英昭
平和をめざす対話と共同の世紀へ6
イスラム世界の広がり
幸野 堯
暮らしと食べ物8
食品の安全性-その2
河相 一成
ジャンボリー・レポート36
長野県ジャンボリーの取り組みについて
三澤 美智代
映画の中の戦争と平和7
最も悲惨な戦争体験~特攻
山田 和夫
ケアマネジャーの現場から11
安心できる環境と信頼関係
松尾 文代
漫画 花も実もある(129)
いわまみどり
書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓