新人職員を『元気』読者に　　北海道・道南勤医協

道南勤医協にことしも七人の新入職員が。毎年行なわれる新入職員オリエンテーションに私も参加し、地域でまちづくり運動に奮闘している友の会の歴史などをお話しました。 　ことしは、『いつでも元気』についてとくに力を入れてアピールをし、三人が読者になってくれました。その後、職員と友の会員が職場訪問をし、新たに三人 が読者になるという、うれしい結果に。なんとしても、のこりの新入職員に『元気』を読んでもらうよう頑張ります!! （舩木幸子通信員）

 

「ほっと介護」をファイルに　　山梨・共立歯科センター

『いつでも元気』は待合室や歯科の診療いすのそれぞれにもかごをつけて患者さんに読んでもらえるように工夫していますが「ほっと介護」のシリーズの記事は、（１）から集めてクリアファイルにまとめました。 　患者さんがファイルを手にして読んでくれると、まとめた甲斐があったな～と思います。 　歯科往診を担当していろんな現場を見てきました。五月に担当から離れますが、いい勉強をさせてもらいました。介護をされている方がたくさんいるので、記 事をまとめることで手助けのひとつにならないかと思ったのがファイルを作るきっかけ。 　先日、「このファイルを一時間ほど借りていいですか？　全部そろっているので、ぜひコンビニでコピーしてきたい」と希望する患者さんがいました。待合室 だけでなく家でゆっくり読んでもらえるならと、喜んでお貸ししました。『元気』は他にも興味ある内容がいっぱいなのでこれからも読者が広がるといいなと 思っています。 （守家美生）

 

友の会のバスガイドさん！　　静岡東部健康友の会

三月二一～二二日、友の会一泊旅行（大型 バス一台三四人）で、房総半島方面に行きました。友の会旅行のいいところは医者や看護師が同乗し、参加者もみんなで気配りをするため、高齢者や多少足の不 自由な方でも参加できること。もう一つはホテルでの宴会同様、バスの中が楽しいことです。 　バスガイドさんと運転手さんが九年前に友の会に入会してくれたことをきっかけに、その後毎年のように乗車してくれています。 　毎回、「友の会のバスガイドの稲垣です。みなさんお元気でしたか」というあいさつから始まります。運転手の野中さんも安全運転はもちろん、車いすや荷物 の出し入れにすすんで協力してくれます。秋には日帰り旅行も計画中です。 （小高賢治）

 

案ずるより…？　　宮城・古川民主病院友の会

　例年通りであれば、秋にとりくむ共同組織強化月間ですが、今年は思いきって、年度始めからダッシュをかけ、その名も「春の組織拡大・強化期間」（四～六月）と位置づけ、まず班長交流会を四月二六日に実施しました。
　農繁期ということもあり、慎重論も出ましたが、案ずるより産むがやすし。参加者は三六人。滅多に聞かれない日ごろの貴重な経験談がかわされ、とてもよい雰囲気の集会となりました。
　後半はお楽しみ懇親会ということで、会場を荒雄公園に移し、満開の桜のもと、歌あり踊りありの楽しいひとときを過ごしました。
（皆川秀雄通信員）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.165より