• メールロゴ
  • Xロゴ
  • フェイスブックロゴ
  • 動画ロゴ
  • TikTokロゴ

ニュース・プレスリリース

健康が一番

きらきら春の夢ひろばで  千葉・南浜健康友の会

 船橋の本町地域は市内でも高齢化が進んでいますが、最近マンションも増え、子どもづれの若い人も目立ちます。その元気をもらい、安心して住み続けられる本町をつくろうと、本町通り商店街は春秋二回のお祭りを実施しています。
 私たち友の会も、土建や民商、新婦人、子ども劇場、ライブハウス「ゴリ」などといっしょに、「きらきら春の夢ひろば」を企画、参加しました。
 南浜診療所は、「ゴリ」の歌が響くかたわらで得意の青空健康チェック。三〇人をこえる相談があり、介護保険改悪反対の署名も集まりました。
 今が旬の三番瀬のアオヤギのすいとんと、無料ビール進呈には、「本当に無料なの?」と半信半疑の通りがかりの若いカップルも立ち寄り、漁師町船橋の味をたのしみました。
(小川トキ子通信員)

 

大盛況!健康チェック  東京・三多摩健康友の会国立

 地域の方たちが健康に、との願いから国立支部では「健康チェックの会」を四月三日、団地集会所を利用して開きました。
 市主催のさくら祭りもあり、出足好調。団体も参加して健康チェックには合計六五人も参加、うれしい悲鳴が。
 血圧、体脂肪に骨密度の測定。右足を機器に出すだけなので「あら、意外に簡単ね」。結果を記入したチャートを見て、「測って見てホッとしたわ」の安心組 から、「うわぁ、骨粗しょう症すれすれ、用心しなきゃあ」と一喜一憂。「それにしても全部無料だなんて…」「ほんとにありがとう」と感謝の声が…。
(竹内久安通信員)

 

「おきな草まつり」会場で  神奈川・北央医療生協県央支部

 四月三日、伊勢原市の運動公園には、絶滅が危惧されているという「おきな草」の育つ環境を守ろうとの呼びかけで、イベントに加えて草花や植木の即売が行なわれました。
 そのかたわらで「血圧と体脂肪のチェックをしていま~す。お立ち寄りくださ~い」と大声で呼びかけました。
 世界保健デーの旗を林立させて一三人の仲間での呼びかけに介護保険改善の署名が三三筆、血圧一五五人、体脂肪一二七人の方が測定に立ち寄りました。
(大日方弘夫通信員)

 

健康班会設立めざし  北海道・札幌東友の会

 四月二日、友の会の総会を開きました。こ としは、創立一〇周年記念企画として「健康ウォーキング」を行ない、健康班会の設立をめざします。また会員が大腸がんで手遅れにならないよう、大腸がん検 診のとりくみを強化する月間とし、二月末までに二二五三人が受診。大腸がんも数人発見され、早期発見、早期治療に結びつきました。
 札幌東友の会は、全道各地から勤医協中央病院へ通院している患者で組織され、会員数は二万人をこえました。北海道勤医協内では最大の組織です。
 総会では、伏古北班の佐々木圭一さんが、地域の五つの町会長の賛同と、開業医、調剤薬局の協力を得て、介護保険の懇談会を開き、五六人の参加者で成功し た報告をし、注目を集めました。総会後に懇親会が行なわれ、会員同士の交流が深まりました。 (佐々木正好通信員)

 

健康塾第七期修了  大阪・西淀川淀川健康友の会 ひめしん支部

 月一回年間一〇回コースで、「健康塾」を開催しています。「自分たちの健康は自分たちで守る。そのためには学ばなければ」と、医師の講義、トレーナーによる運動、歯科衛生士による歯の健康などを学んでいます。
 今回初めて矢倉海岸で大野塾長の講義を聞き、修了証を一人ひとりに手わたし、お弁当を食べて楽しいひとときをすごしました。この健康塾の受講者の中か ら、今後の担い手を作りたいとの希望もいっぱい持ちながら第八期に向けて受講者を募集していきたいと思います。
(谷口あさ子)

 

新入職員のナースも見学に  島根・松江保健生協

 四月一二日、八束町きもっ玉班会に組合員一一人(全員女性五〇代~八〇代)が参加。松江生協病院の外来看護科長の岩井さんが膝関節の病気治療・予防などについて説明しました。
 岩井さん自身が右膝関節に痛みがあり治療中で、自分のレントゲン写真(個人情報保護法スタートでも自分のフィルムなら、支障なしと説明付き)を持参して の実感のこもったお話でした。世話役さんの中に、既に手術体験者もいて話はにぎやかでした。
 四月入職の看護師、保健師さんが二人見学され、町の特産の薬用人参やボタンのこと、ボタンはじめ花の苗を全国に行商して歩いた肝っ玉オバサンたち(班の 名前の由来ともなっています)、その後遺症ともいえる膝の痛みについて耳を傾けていました。 (加茂京子通信員)

 

気功でストレス解消!  京都・舞鶴健康友の会

 四月二三日、友の会「気功教室」を開きま した。先生や看護師も含めて一三人が参加。呼吸法や肩こりの解消法など教えてもらいました。講師はまいづる協立診療所の放射線技師で気功の先生の西村さ ん。一時間余りの練習でも手足が温かくなり、血流がよくなるのを体感することができました。
 今後は、毎週定例化し、もっと多くの会員さんにも広めていきたいと思っています。
(渡辺加代子)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.165より