みんなで手をつないで
『元気』をすすめて元気に 山梨・峡西健康友の会
友の会では、昨年に続き、今期も『いつでも元気』の拡大は目標の倍増の達成で終えることができました。 『元気』をいつも持ち歩き、年間を通して、幹事や職員をはじめ、班会などでおすすめしてきました。また友人、知人にも紹介し、読者になってもらいました。 「『元気』は私たちの知らないことが理解できる雑誌です」と地域の読者が語ってくれます。そんな声に元気をもらい、みんなで『元気』をすすめて歩きます。 『元気』をすすめ、気軽に購読を約束してくれ、思わず元気になれる、そんな一年間でした。次はどんな内容で届くでしょうか、いつも『元気』が届くのが待ち遠しいです。 (赤池八重子) |
その後のようすは? 京都やましろ健康医療生協
やっと春めいてきた三月下旬の日曜日。やましろの役員や組合員が兵庫県豊岡市のろっぽう診療所を訪問しました。 やましろ医療生協は、昨年秋の台風被害に際し、ろっぽう診療所に義援金を送りましたので、その後のようすも聞きたいと考えての企画でした。 ろっぽう診療所では、理事長や事務長から、水害のひどさ、そして全国の仲間の支援が大きな励ましになったことなど、お聞きしました。 (加藤節子通信員) |
青年職員と交流 北海道・きずな健康友の会 「コーヒーで結い」
三月一八日、「コーヒーで結い」で、稜北病院に勤務する若者六人(民医連青年ジャンボリーで活動)と交流しました。 Τさん(82歳)からは、「昨日パーマをかけてきてよかった。こんなにたくさんの若者にあえてうれしい」など冗談も出て、話がはずみました。 「このごろ物忘れが多くなって困っている」「突然わがままになる人がいるがどうしたらいいか」など質問がだされ、看護師さんから「個性と認知症の境目を 調べるためにも、専門医の診察を受けるのもいいかもしれない」など話がありました。 若者にはお茶などをいれてもらったり…。うれしい楽しいひとときでした。 (大田夏美) |
すてきな「ひばり」に 茨城保健生協つくば支部
つくば支部独自で、つくば市上ノ室に小さな家をお借りして、「ふれあいサロンひばり」をはじめました。三月六日の開所式には、六畳、四畳半、台所のせまい宅老所に大家さんや地元のシルバー会の代表など三一人もの人が集まりました。
参加者から「介護保険が改悪されようとし、介護認定の軽度のお年寄りの行く場所がなくなるのではと心配しています。こんなところがいくつも必要です」 「七二歳になっても、いつまでも若いと思っていたが、食事会へ招かれ、おもはゆい感じがしています。これからこのような宅老所があちこちにできるとよいと 思います」など、「ひばり」への期待が語られました。
手作りケーキなどを食べながら、スタッフの紹介や参加者の交流などが行なわれました。財政面では厳しいですが、がんばってすてきな「ひばり」にしたいと思っています。
(広瀬真理子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.164より