みんなでいっしょに
公園におでかけ 石川・中央西健康友の会
金沢リハビリテーション病院の入院患者さんの蕫おでかけ﨟の日。 市の福祉バスや病院の送迎バスを借りきって会場の児童公園につぎつぎと到着。まずは川べりの歩道の散歩、ボランティアや家族に車イスを押してもらって園 内めぐり。やがてお昼のお弁当の時間です。 ウーンと空気をすった楽しいひととき。「またこれたらいいね」 (中初弓一通信員) |
苗植えにチャレンジ 奈良・河合診療所
三月一三日、友の会では、はじめてじゃがいもの苗植えを行ないました。 これまではじゃがいも堀りが恒例で、いつもできたものを掘るだけ。そこで今回から「苗植えから汗をかき、いもの世話の苦労を味わおう」と実施したものです。 職員で農家の生まれの森本さんの指導のもと、作業にとりかかりました。 畝ごとに分かれ小さな穴を掘って種いもを入れ、肥料を置き、土をかぶせ、ビニールシートを敷きやっと完成? おとな六人子ども二人で二時間半かかりました。 さすがに足腰に疲労を感じましたが、結構楽しい時間を過ごすことができました。 (藤井信雪) |
花見が買い物ツアーに! ふくおか健康友の会東の東支部 マーガレット班
マーガレット班は会員のほとんどが六〇代、七〇代で、八〇歳を超えた一人暮らしの方もいます。奇数月の定例班会では健康で過ごすための学習や、簡単な体操、唱歌を歌い、頭の体操など楽しむことを重点にしています。 四月二日はお出かけ班会として、「杏の里の花見」に出かけました。新しい方を二人誘い、一四人でマイクロバスに乗り、満開の花を愛で、和定食に舌鼓、鎮国寺でボケ封じの祈願。 訪ねる所々でお花や野菜、お魚の干物などなど、みなさんお買物が大好きでお土産がいっぱい。大満足のバスツアーになりました。また連れてってー!! (大鶴節子通信員) |
健康は笑いから 北海道・十勝勤医協音更友の会
二月に友の会主催の「新春初笑い寄席」を開催。東家夢助師匠(函館在住)を迎えての独演会です。会員や地域住民など七〇人余りが和室からあふれました。
今回は、コミュニティーセンターなどの会館ではなく、その名も「健康ハウス木野温泉」の協力を得て開催することができました。
生の落語に接する機会の少ない当地の人々にとっては、師匠の小咄や古典落語に触れ、抱腹絶倒の楽しいひとときを過ごすことができました。
参加者からは、「健康相談会や親睦旅行だけではなく、落語やギター演奏などの文化的なイベントもいいね」という声も聞かれました。
(菅原一晴)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.164より