民医連医療 2005年5月号
撮影地:新潟県松之山
春の棚田
2004年5月、棚田と美人林が見たくて、東京共済写真サークルの仲間と新潟県松之山を訪ねました。棚田は小さな耕耘機で田おこしが行われ、雪解け水を満々と湛え、新緑が輝いていました。それ以来松之山の自然に魅せられ、カメラを持って通っています。
撮影/坂本節子(東京・健和会OB)
特集 戦争国家にはならない
インタビュー
イラク派兵差止北海道訴訟原告箕輪登さんに聞く
戦争可能な国にしてはならない
聞き手:隼野 たみよ
国民保護法による医療従事者の戦争徴用
平山 武久
被爆60年に向けて
平和アクションプランをすすめよう
大河原 貞人
見つめなおす平和と9条の大切さ
辺野古の海と基地建設反対運動が教えてくれたこと
林 聡子
ジャンボリー活動を通じて学んだ憲法と被爆者の思い
隅広 智子
医療人である私にとっての平和活動と憲法9条
田中 智
看護委員長・看学生委員長合同会議 学習講演より(上)
低医療費政策が医療現場にもたらすもの
日野 秀逸
世界医師会準会員会議に参加して
吉中 丈志
-連載-
民医連院所のある風景
岐阜/しずさと診療所
松岡 和彦
「キラリと光る」民医連歯科を目指して(29)
おいしく長生きのまちづくり運動と
おいしく長生きの歯科医療
河合 良二
メディカルエッセイ
医師生活24年目の転機
山岡 伸三
医療・介護での倫理問題(16)
遺伝子検査に関する倫理指針
西畠 信
憲法の理解を深めるために(13)
NHK番組改変問題と放送の自由
内藤 光博
医療従事者が知っておくべき法的視点(11)
患者の死亡と損害・因果関係-その2
二上 護
新連載・
市場主義国家ニュージーランドが教えてくれること
福祉国家から市場主義国家への変貌の背景
芝田 英昭
平和をめざす対話と共同の世紀へ(3)
経済関係に対するオルタナティブ
真嶋 良孝
暮らしと食べ物(5)
日本人の食生活のゆがみ-その3
河相 一成
ジャンボリー・レポート(33)
飛躍の時をむかえた大阪ジャンボリー
中尾 順一
映画の中の戦争と平和(4)
子どもたちの瞳を愛するのなら……
山田 和夫
ケアマネジャーの現場から(8)
生きる意欲を自立へとつなげる援助
加藤 たい子
漫画 花も実もある(126)
いわまみどり
書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓