みんなで行動して　　千葉健生病院健康友の会

〇四年の秋の月間が終わりました。花見川Ａブロックでは「大腸ガンの予防」班会を五カ所で行ない、会員拡大も二〇人の成果が。九条の会の発足、介護保険改善・原爆症認定訴訟署名行動や健康まつり、中越地震バザーと目まぐるしいなかでのとりくみでした。 　会員拡大では、ブロック幹事が中心になり、外来での訴え、外来案内ボランティアのなかでの声かけ、新しいマンションへの訪問行動などを行ないました。一 人でも入会があると「みんなで行動してよかったね」と励ましあいました。 　目標には届きませんでしたが、みんなで相談し、行動できた喜びを感じました。新しい年に向けて、友の会や平和への願いを一層強くできたらと思っています。 （伊藤則子通信員）

「顔の見える」友の会活動　　山梨・甲府健康友の会

　昨年の友の会強化月間では、会員ふやしの 自主目標を達成するなど、大きな成果をあげました。なかでも目立ったのが玄関前活動です。友の会では班に所属していない会員が多いので、会の「蕫顔の見え る活動﨟が必要」と、病院・診療所の玄関で外来患者を対象に、入会・会費の受け付け、署名活動などをしてきました。
　活動は会長など一部の役員に限られていましたが、「月間」を機に、地域の役員と若い職員も参加して、当番制で空き日なしの全日程をやりぬきました。その 結果、入会や会費収納率アップ、さらには会員との会話からその生活状況を知る機会にもなり、ふれあいが深まり、数字に出ない成果も生み出しました。
　役員会では「蕫玄関前﨟こそ友の会活動の原点﨟」との認識で一致し、「月間」終了後も引き続きこの体制を継続しています。
（新井光雄通信員）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気4月号No.162より