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ニュース・プレスリリース

みんなで楽しもう

健康は笑いから  秋田・大曲中通病院友の会

 友の会の健康まつりを開催。七八五人が参加しました。
 おしゃれで元気に過ごしてもらうための美容コーナー、「日本初血液型漫談師」辻田与五郎氏の、血液型と人間関係の軽妙なトーク、秋田修英高校福祉活動部 による歌と踊りと爆笑マジック、そして豪華三人の民謡日本一ショーが行なわれました。
 秋田修英高校からは二五人が参加。「赤とんぼ」「里の秋」などの唱歌を合唱し、参加者の気持ちをなごませ、若いエネルギーを与えてくれました。岩手県か らの女性漫談師の「イタコおろし」で場内は大きな笑いの渦に包まれました。
 共同組織月間では、医師二人が入会。会員と職員を元気づけてくれました。
(長澤昭通信員)

 

涙、涙!の「半落ち」上映会  茨城保健生協

 組合員有志による、映画を観る会「活動写真倶楽部」は、一二月一〇日、県民文化センターで第三回例会として「半落ち」の上映会にとりくみました。約四百人が鑑賞。上映がスタートしてまもなく、会場内からすすり泣きが聞こえるなど、鑑賞者に大きな感動を与えました。
 この映画は、夫による妻殺しの裁判を中心に、骨髄移植やアルツハイマー、介護、「いのち」の重み、守るべき大切なものは何か?という重いテーマ。
 観客一人ひとりのこれまでの生き方や体験などによって評価が分かれるのではないかと心配でしたが、「障害のある息子を介護しているが、きょうの映画で勇 気をもらった。ありがとう」「このままではもったいない。どこかで感想を語り合う場を設けて欲しい」などの声が寄せられました。
 「活動写真倶楽部」は財政面も確立しながら、これからも「心に残る作品」の上映会にとりくみます。
(飯塚芳広)

 

笑顔は、最高!  京都・第二中央病院健康友の会

 一二月一六日、内科外来の待合で入院患者さんら約百人を迎えて、クリスマスコンサートをしました。オープニングは友の会合唱団で「雪の降る町を」など。歌詞を片手に大きく口をあけて患者さんたちも歌います。
 地元のジャズグループ・スマイルフォーユーがボランティア出演。素人はだしの田中、野口医師によるヴァイオリンとビオラのデュエットに拍手がわきました。
 病棟の看護師たちの組体操は、まったくリハーサルなしでハラハラドキドキ。思わずはじける患者さんたちの笑顔は最高! 今年もやってよかったと思いました。
(阪田敏郎)

 

これからも続けたい  北海道・勤医協苫小牧友の会

 一二月一四日、友の会東部ブロックのお食 事会をしました。家に閉じこもりがちのお年寄りが、おいしい食事をいただき、楽しいひとときを過ごします。この日も二〇人集まりました。手作りの料理のあ と、看護師から健康講話を聞いたり、手品の種明かしを聞いたり…。最後に「にぎにぎ体操」をしました。
 毎月のお食事会をみんなが楽しみにしてくれるようになり、親しくなったかたがたも。
 世話人代表の大槻英さんは「こんなうれしいことはありません。これからも続けていかなければ」と話しています。
(石川孝雄通信員)

 

元気が出たバスハイク  佐賀県医療生協

 一一月二七日、日帰りバスハイクに行きました。福岡県瀬高町にある「清水寺散策と白秋の郷柳川の川下り」の旅。三六人が参加しました。
 清水寺の紅葉を見たあと、柳川へ。川下りでは、船頭さんの楽しい口上に大爆笑。川面に写る風景にうっとり。白秋の歌碑の前を通るときは「まちぼうけ」を 歌いました。すれ違う船のお客さんとあいさつをかわし、一時間の船旅を堪能しました。
 帰りのバスの中で、「健康チェックをしながら楽しい人生を送りましょう」と、加入申込み書を配りました。後日、四人が加入。元気が出たバスハイクでした。
(香月三和子通信員)

 

自然のすばらしさ実感  熊本・あまくさ健康友の会

 一一月二三日、友の会会員とクリニック職員四二人で日帰り旅行に行ってきました。行き先は熊本県人吉市、旅情ただよう湯の町です。今回は湯の旅とはいきませんでしたが、おいしい焼酎と、球磨川下りの旅を満喫してきました。
 焼酎は人吉に工場をかまえる繊月酒造のもの。焼酎の製造過程を見学し、試飲をした参加者は満足気な気分でお土産も両手いっぱいに買いました。球磨川下り は本当に気持ちよく清流を目の前で体験し、自然のすばらしさを実感できました。
 天草からなかなか外に行けない人たちもいます。友の会ももっと多くの人に楽しんでもらえる企画を考えていきたいと思います。
(井手倫子通信員)

 

いつもとちがう七福神めぐり  千葉健生病院健康友の会

 一月四日、にんじん班恒例の七福神めぐり。ことしは趣を変えて山の手の「港七福神」。二一人もの参加がありました。コース途中のロシア大使館や中国大使館前で警備の警官から「どういう団体ですか」と尋ねられ、これも世情の反映かと異常な雰囲気にびっくりしました。
 東京タワーの真下にある弁財天からスタート。忠臣蔵でおなじみの南部坂で息を切らし、超近代的な六本木ヒルズを横目に、世界各国の大使館などが多い麻 布、六本木へ。東京ならではのコースを、平和を念じつつ歩きました。ゴールの麻生十番でやっと昼食。乾杯したビールのおいしかったこと。年のはじめにふさ わしい行事でした。
(高橋明子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.161より