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ニュース・プレスリリース

守ろう!平和

モンゴルが初参加  千葉・船橋二和健康友の会

torikumi160_05 一〇月二五~二七日の三日間北京で開かれた第四回アジア高齢者文化祭に行って来ました。
 モンゴルのじいちゃん、ばあちゃんが大勢大ハッスルして、カラフルな衣装で得意の民族楽器と踊りを披露。中国や韓国を圧倒しました。
 日本からは、トランペット奏者の松平晃さんが会場を一気に盛り上げ、シニア合唱団の歌声、大阪の河内音頭に会場は一体になりました。
 戦争や内紛の暗い時代を経て来たアジアの人々。平和でなければ交流もままならぬことを今こそ体現しようと、日・中・韓にモンゴルが加わりました。来年はシンガポールが参加を表明しています。
(柏木文代)

 

被爆者のたたかいを支援  千葉健生病院健康友の会

 千葉原爆症認定集団訴訟を支援し、運動をさらに前進させようと、一一月二六日、病院の多目的室で「集団訴訟に支援の輪を一一・二六のつどい」を開き、職員もふくめ、三八人が参加しました。
 原告の浅井三郎さんは、広島での被爆体験をはじめ、被爆者を生体実験の対象として扱うアメリカやそれに盲従する日本政府の態度、イラク戦争での劣化ウラ ン弾使用による多数の被ばく者のことなど話し、この裁判は世界の被ばく者のたたかいと一緒だと訴えました。
 友の会の市原会長の長崎での被爆体験の話、詩とエッセーの朗読も行なわれました。
 参加した若い職員からは「平和への想いを強く感じた」「被爆体験を直接聞けてよかった」「これからも伝えていってほしい」などの感想が。大変有意義なつどいでした。
(伊藤則子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.160より