健康が一番
青年の骨密度、心配? 茨城保健生協つくば支部
一〇月二三日、農林団地秋祭りのバザー会場で職員一人、組合員五人で健康チェックを行ないました。チェックを受けた人は血圧や体脂肪が五一人、骨密度が四一人でした。 骨密度測定では、三〇~八〇歳までの方の平均は全国平均より上でした。でも、二〇代の男性(事務・研究職)三人は全員、骨密度が大変低く、六〇歳の骨密 度とおなじ。バランスのよい食事、とくにカルシウムをとることと、運動をすることを勧めました。 今回の測定で、働き盛りの青年の骨密度も全体的に低いのではと心配になりました。地域の人たちが、健康で生活できるよう、健康チェックを行なう保健生協の役割が大切だと実感しました。 (広瀬真理子通信員) |
広く市民へよびかけたい 京都・乙訓医療生協
乙訓医療生協は、一一月二〇~二一日に開かれた向日市まつりに「血液サラサラ君」、体脂肪計と血圧測定器を持って、はじめて参加しました。
このまつりは向日市の商工会、農業団体の主催で毎年秋に開かれ、市での大きな催しのひとつとしてにぎわいます。
テントでの血液サラサラ君は大人気で、二日間で三百人近い人が受け、順番待ちの行列もできました。
若い人やカップル、家族づれで受ける人も多く、画面に映る血液状態に歓声をあげていました。
今回は班会や支部での健康チェックにとどまらず、広い市民に健康チェックをよびかけ、医療生協の存在を知ってもらおうとの思いから参加しました。スタッ フも「来年はもっと盛大にやりたいね」と。
今夏完成した「マイカルテ」表も売れ、組合員も増えました。
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気2月号No.160より