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ニュース・プレスリリース

元気に月間

月間、がんばってます  石川・西健康友の会

 金沢リハビリテーション病院と西健康友の会など西ブロックは、一〇月、一一月の「月間」で会員拡大二一〇人、『元気』三八部、協同基金年間一五〇〇万円を目標にとりくんでいます。
 同ブロックでは、月間中は水・金曜は会員や『元気』、火・土曜は協同基金と、それぞれを訪問デーとし、行動します。一日目の第一日は六人の参加で一八件 の訪問、会員六人と入会約束二人。協同基金は一〇万円増となりました。
 班活動については、新保本町で新しく医療懇談会を発足し、一一人が参加。さらに三つの班が医療懇談会開催を計画しています。
(中初弓一通信員)

 

「元気タオル」プレゼント  北海道・道東勤医協友の会連合会

 秋のたたかいと組織拡大の運動を、全国に先がけて九月からスタート。一〇月に阿寒湖温泉で、北海道民医連友の会活動交流集会が開催されるので、ある程度成果をあげて、この集会に参加したかったからです。
 仲間づくりと『元気』の読者ふやしを合言葉に「健康まつり」から活動開始。月間中に『元気』を増やした人と購読した人には、『元気』の還元金でつくった 「元気タオル」をプレゼント。そのせいか、『元気』が先行して進んでいます。さあ、この調子で月間をがんばろう!
(亀井武通信員)

 

月間のはずみに  長崎健康友の会

 友の会大浦ブロックでは、活動交流会を開催。九班の班員、四つのボランティアグループ(たすけあい、配食、折込み、デイケア)から五〇人が参加。 ブロックの年間行事の紹介、サークルやボランティア活動の紹介、班紹介をそれぞれの会員が発表しました。
 「日ごろはほかの班の活動に触れ合うことがないので、こんな活動もしているのか、と知るよい機会になった」という感想が多く寄せられました。
 この交流会を友の会月間のはずみにしていきたいと思います。
(柴原聖子)

 

『元気』はおすすめ  東京・新宿健康友の会

 わたしは毎月『元気』が配達されてくるのを楽しみにしています。11月号「大腸がんのすべて」の稲次医師の説明はまったく私が体験したとおりです。
 おおくぼ戸山診療所の桜井医師から健診を受けるようにすすめられ、検便を提出しました。潜血が混じっているという結果が出て、二次検査をうけるよう国際医療センターを紹介されました。
 検査当日は一時間で二リットルの下剤を飲んでくるようにと指示がありました。下剤を飲むのが大変でしたが、内視鏡でポリープが発見されました。
 一〇月一二日に入院。手術台の上に横になって目線を上げるとテレビに私の大腸内の映像がはっきり映し出されていました。ピアノ線のような細い輪がポリー プをとらえ絞り込むとパッと光が走り、手術は完了。開始から四~五分、その間苦痛は一切感じませんでした。
 わが家に帰ったら『元気』が届いていて、「大腸がん…」を読みながら、いかに大腸がんに対する認識不足であったかを知りました。知人に何人もがんで命を 落としたり、今なお病魔とたたかっている人がいます。
 読者と民医連をつなぐ『元気』を多くのかたにおすすめしたい。
(小俣佐夫朗)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.158より